2015年2月13日金曜日

ソフトオシロを使うときのオーディオインターフェイスの入力インピーダンス

PSoC 4 Pioneer KitのOPAMPがあやしいので
VCVSのフィルターだけ外付けにしてやってみた


VOUTの波形


回路としては同じだと思うがPSoC内蔵のOPAMPと比べると出力波形はこちらの方がかなりきれいだ

やっぱPSoCのOPAMPの設定が何か間違ってるのだろうか(@@

ソフトオシロを使うときの入力インピーダンス

WeveSpectraでFFTしてみたが

INPUT: Line/Micに設定


INPUT: Guitarに設定


オーディオインターフェイスに入力した信号はどちらも同じだ

使っているオーディオインターフェイス(TASCAM US-144MKII)の仕様を見ると

Line/Micの入力インピーダンス 15kΩ
Guitarの入力インピーダンス 1MΩ

となっている

15kΩもあるのにこんなダメダメなのか(^q^;;;;

出力段にドライブ能力がないとひどい結果になるし
測定器の入力インピーダンスが低いとまともに計測できない(@@

内蔵のOPAMPを使うにしても外付けにするにしても
バッファ用のボルテージフォロワーは必要かなこれは

<2015.02.15追記>
WaveSpectraのFFTの設定を見たら、窓関数が「なし(矩形)」になっていた

なのでFFTした周波数特性はおかしいかもしれない

でも、ウィンドウの上側の入力波形を見るとLine/Micの方は下側がつぶれて、かなり歪んでいる

信号レベルはLine/MicとGutarを切り替えてる時点で意味がない

ブレッドボードで組んだ回路は崩してしまったのですぐには追試ができないですが

ソフトオシロは便利だがこういう具合にはまるとかなりめんどくさいです(^q^;;;


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