2016年6月26日日曜日

MCP4922とNJM13700のDCAの整理

この間作ったAmpControllerクラスでMCP4922とNJM13700のDCAを制御する実験をしてみた。

配線図


mbed repository:
https://developer.mbed.org/users/ryood/code/AmpController_Test/

入出力のようす



ch1:波形出力 ch2:MCP4922からの出力


ch1:波形出力 ch2:波形入力

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入力波形を100mV(p-p)以内にしておけば、MCP4922からの出力は0V~3.3V(MCP4922のGND-VDDのフルスケール)でも出力波形は歪まないようだ。

NJM13700の使ってないチャンネルの処理


NJM13700のチャンネルBを開放のまま使うとすぐ発振したりするのでOPAMPの使っていない回路と同じように、OUTPUTとINPUT-を直結してボルテージフォロアにし、INPUT+をGNDに落とした。

また、OUTPUTはBUFFER INPUTにも接続。BIAS INPUTは電流を流し込まなければ良いと思うので開放のままとした。

これでいいのかどうかわからないが安定度はだいぶ増した感じだ。

DIODE BIASはいまだよくわかっていないので両チャンネルとも開放のままとした。

※LM13700のDATASHEETを見るとRを介して正電源に接続して電流を流してやればリニアリティが改善するようなことが書いてある。

NJM13700のチャンネルBを処理しても、まだ発振する場合がある。条件は不明。

波形入力には自作のPCM5102を使ったファンクションジェネレータを使っていて、この出力が発振する。


(右端にちょこっと見えてるのがファンクションジェネレータ)

出力に4次バターワースLPF を入れていて、これが発振してしまっているのかもしれない?ファンクションジェネレータのスイッチをOFF→ONすれば直るが。

NJM13700のチャンネルBを処理する前は全体の電源を入れなおさないと発振が止まらなかった。

また、波形のGNDレベルが片側に張り付いてしまうこともあった。


ch1:波形入力 ch2:波形出力

これも直ったような感じだがもうちょっとテストした方が良さそう。

メモ:


電源をちゃんと考える。
 Nucleo: 5V
 PSoC4: 5V (PSoC4 Prototyping Kitを使う場合は3.3V)
 DCF: 5V
 DCA: 3.3Vと±5V

基板に実装する前にOPAMP+PNPトランジスタの電圧→電流変換回路をもう一度シミュレーションしてみる。

NJM13700のDIODEバイアスの実験。リニアリティはそんなに要求されないので気が向いたら(^q^;

MCP4922からの出力波形をなまらすために1次CR LPFを入れているが、調節出来るようにRを可変にしたほうがいい?