テストプログラム(mbed-cli)
https://github.com/ryood/Nucleo_DCO/tree/master/mbed/Nucleo_DCO_Test05
パラメータ | OSC1 | OSC2 | OSC3 |
---|---|---|---|
波形 | サイン波 | サイン波 | サイン波 |
周波数 | 1kHz | 2kHz | 1kHz |
振幅 | 0.5 | 0.5 | 0.0 |
位相 | 0.0 | 0.0 / 0.5 | 0.0 |
OSC2は、位相が0の場合と0.5(π rad)の場合の2通りです。
OSC3は、加算していますが振幅0なので、OSC1とOSC2の2波形の合成波形が出力されます。
OSC1 + OSC2(位相:0.0)
ch1:Dac1(PA_4)
OSC1 + OSC2(位相:0.5)
ch1:Dac1(PA_4)
同様の波形合成をシミュレーションしました。
シミュレーション回路図
過渡解析
緑の線が位相0°、青の線が位相180°(π rad)です。
波形出力の割り込み処理時間
ch2:CheckPin1(D4)
割り込み処理に要した時間(PW)は1.7マイクロ秒です。ジッターがあるため、線が多重になっています。
OLEDに表示させている書き換えのフレームレートは9.4fps程度です。
レスポンスがどうなるかわかりませんが、メインループ内で入力処理を行う余裕はありそうです。
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