2017年2月9日木曜日

JASRACと囲碁とAI

JASRACが楽曲の著作権を主張しているそうだが、楽曲は例えばCDなら48kHz/16bitの組み合わせに過ぎない。

1サンプルは48kHzの逆数の約20.83us。

1分の楽曲(ピコ太郎より長い)を考えると、

60s / 20.83us = 2,880,460(サンプル)

これに16bitを乗算するので

2,880,460 * 2^16

通りの組み合わせになる。

天文学的数字に見えるが、もはやそうでもない。関数電卓で計算できる範囲だ。

囲碁はコンピュータが人間に勝てるとは思えないと言われていたが、Alpha Goで一転した。

囲碁の棋譜を見ればわかるが、碁盤の19x19の着手点の中の一つを選ぶ作業を白黒交互に300手ぐらい繰り返しているだけだ。

同じ着手点に打つ場合やコウなどの禁止ルールを無視して300手で考えると

(19 * 19) ^ 300 = 361 ^ 300

これは普通の関数電卓ではエラーになってしまって計算できない。

この莫大な選択肢の中で正解(神の手)に一番近い解答を出している世界のトップ・プロ棋士がAlpha Goに負けてしまっている。

囲碁は大事なところで一手間違うと負けるが、楽曲で大事な1bitはあるのだろうか。

はたしてカラオケや音楽教室で音符をなぞることが著作者の権利を侵害しているのかどうか。

※今考えただけなので間違ってるかもしれません。