2017年2月16日木曜日

LME49600ヘッドホンアンプ Ver.2 LME49720のノイズ対策にアルミ・ケースに入れてみた。

随分前に作って全然使っていないしょぼいステレオ・アンプをばらして、ケース(Takachi YM-150)だけ再利用してLME49600HPAの基板を格納してみた。


もともと開けていた穴を再利用しているので見てくれは悪い。


LME49720をつかってiPad 3で再生した場合のノイズ


金属ケースに収めたので、多少よくなっているかも?と思ったが、やはりiPadがWifiアクセスするタイミングでノイズが乗る。

以前作ったchumoy(非反転増幅回路一発)にLME49720を入れて同様にテストしてみた。



やはりLME49720だとWifiアクセス中にノイズが乗る。ボリュームを完全に絞ってもノイズが出るので、音声入力系からのノイズではなく、とんでもないところからノイズを拾っているような気がする。

LME49600HPAもChumoyも電池駆動で、iPadもバッテリ駆動にして試している。

chumoyでもOPA2134にするとノイズは乗らない。

LME49720のDATASHEETを見ると
■ スルーレート ± 20V/μs (typ)
■ ゲイン帯域幅積 55MHz (typ)
と高スペックなのでこの辺が関係してるんだろうか?

OPA2604はノイズが乗らず
GBW 20MHz
Slew Rate 25V/us
MUSE8920はノイズが乗る
GBW 11MHz
Slew Rate 25V/us
OPA2134もOPA2604もFET入力だし、入力インピーダンスの高いFET入力のOPAMPだと必ずノイズが乗るというわけでもなさそうだ。

こだわると深みにはまりそうなので一旦保留(^q^;

メモ:


使い回しのケースですが、常用できそうなので、これと同じケースでトランスを使った電源を作る方向で考える。(電池がもったいないですし)

入力ジャックだけ接地タイプのものを使ってケースにアースしてるつもりだが、導通を再確認。調べてみるとアルマイトは絶縁らしいので削らないとだめ?

<追記:2017.02.18>
ジャックの取付用に開けた穴の断面で導通しているようで、ケースにアースされていました。
</追記>

入力ボリューム調整用に使っているPOTがスイッチ付きにやつなので、オーディオ・グレードの(安めの)POTを仕入れて交換。

ケースにつけているLEDが未使用なので、スイッチのON/OFFで点灯するようにする。両電源なのでV+/V-の間につければいいのか?

電源スイッチのON/OFFでのポップ音がひどいので、対策を考える。スイッチに並列にコンデンサを入れたら改善する?

PCM2704を使ったDACをつなぐことも考えておく。