2017年5月14日日曜日

ProCo RATとOD-1をシミュレーションしてみる。

ProCo RATのDrive部


シミュレーション回路図

TubeScreamerに比べるとOPAMP周りの増幅回路にダイオードを入れるのではなく、コンデンサ入りの非反転増幅回路で味付けをした後に互い違いに入れたダイオードでクリッピングしているようだ。

過渡解析

TubeScreamerに比べると歪み方がガチガチで、おそらくこのタイプの方が効果はわかりやすいと思う。

AC解析

上が非反転増幅回路からの出力、下がダイオードでクリッピングしたあとの出力で、音色はクリッピングする前にほぼ決まっている。

ProCo RATのトーン部


シミュレーション回路図

過渡解析

AC解析

Toneは(R1+R2)/C1の一次LPFのRの定数で決めている。出力段がJ-FETなので味つけになってるのかどうか。

OD-1の出力部


OD-1のDrive部は定数が若干異なりますがTubeScreamerとほとんど一緒です。

シミュレーション回路図

OD-1にはToneの調整ができず、出力レベルのみ。U1あたりは1倍の反転増幅回路回路に1次LPFがくっついたもの。出力段のTrは2SC732GRというタイプらしい。

過渡解析

AC解析