2017年12月14日木曜日

KIK01 作戦検討その6

KIK01は、ベースマシンと比べるとハードウェアで作った回路は増えたが、ファームウェアはあまり複雑なことはやっていない。

漠然と妄想していることはありますが、アナログ回路でもっと試してみたいことがあるのでまずは収束させる方向で考えます。


マシン・マシン・インターフェイス


リズムマシンや、ベースマシンと同期をとるためにSyncIn、SyncOutを設ける。

それぞれ単体ではテスト中ですが、まずはリズムマシンの子としてキック・パートを担当できるように、リズムマシンとSyncInで結合してみたいと思います。

マン・マシン・インターフェース


パラメータ設定はPOTx8 Lunch BoxPOTx16 Pizza Boxで24個のアナログ値(10bit精度)の設定デバイスを作ったので、まずまず自由度はありそう。

システム側からのアラートは、UART経由だとパソコンと接続する必要がある上に、CPU時間をかなり消費するのでLEDで表示することにした。

UARTのCPU時間はSPIの比ではなく、ちゃんと調べてはいないが、SPIがマイクロ秒オーダーだとすると、UARTはミリ秒オーダーで1000倍ぐらい違う感じだ。

構想中のMonitor LEDs


Power LED: 正常時:常時点灯 / 電圧低下:ゆっくり点滅 / 過電圧:速く点滅
Beat LED: 出力のBeatに合わせて点滅
SyncIn LED: SyncInのタイミングで点滅
SyncOut LED: SyncOutのタイミングで点滅

同時に点滅するとよくわからない状態になるのでどうしたものか。

メモ:


SyncOutは現状のファームウェアでは1/4Beatで出力している。

mbed Repogitory:
https://os.mbed.com/users/ryood/code/KIK01_Proto08/ revision:34

0 件のコメント:

コメントを投稿