NucleoでADSRの設定値を線形補間してDACから出力し、LPFを通したときはダメダメな波形になってしまいましたが、ステップ波形をLPFに通すとアナログADSR波形になりました。
シミュレーション回路図
過渡応答
この場合、1つのLPFを通しているので、Attack、Decay、Releaseの時定数が同じものになっています。(Susutain Levelは元のステップ波形で設定できています。)
これをADSRエンベロープ・ジェネレーターとして使うためには、A、D、Rでステートを分けて、それぞれ別のLPFを通してやる必要があります。
よくよく考えてみると、これは今実験中の「アナログ処理部」とほとんど同じ仕組みに帰着します。
簡易型のエンベロープ・ジェネレーターなら同じLPFを使ってもいいかもしれません。VST Plug-inでよくあるOne Knobみたいな(^q^;
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