2014年10月14日火曜日

もう一種の万歩計も調査。

ダイソーにはもう一種類万歩計がある。



設計は古い(基板上には2010年とある)が構造はこちらのほうがきっちりしている。


ただ、リセットが長押しではなく、即効いてしまうので、カウンターとして制御するには、信号が一本多く必要となる。そのためtiny13のデバッグには採用しなかった。

しかし、液晶を完全に乗っ取るなら話は別。
この液晶、比較すると横に長く、数字はでかい、個人的見解ではちょっとダサい、良く云えば味がある。
基板側を見ると2.54mmピッチゆえ、ユニバーサル基板や、ブレッドボード上では使いやすいかもしれない。

ガイガーカウンタ実験時に購入しておいた奴をバラしてセロハンテープ作戦を決行した。

調査結果は以下のとおり、信号線は14本、4コモン10セグでした。
制御信号が2本多く必要でATtiny2313ではIOが残り4本になっちゃう、ってマイナスがあるけど、どの信号がどの液晶部を担当しているかという点においてはものすごく把握しやすいか。

一長一短ですね。




3 件のコメント:

  1. 2313はI2CもSPIも周辺機器でついてるみたいですね

    RESET+SPIの3本でちょうど4本とか

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  2. >> RESET+SPIの3本でちょうど4本とか
    ざっくり基板作ってみた。
    http://www.geocities.jp/denzeeen/denzi/CounterLCD01.png
    サイズを合わせていないけど、この基板を作って元の基板と同じ位置に孔開けてネジ込めばできるかな…と。

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  3. これは本格的にデバッグツールとして使えそうですね

    デバッグ用途なら16進表示もできたらありがたいですが

    偽16進表示とか

    シリアル通信させて外付けのマイコンでいろいろ出来そうですな

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