2014年10月25日土曜日

実験用の可変安定化電源 TL431

測定用の電源部だけでRの値をいろいろ変えて実験してみた



シャント・レギュレーターのTL431がどうも2.5Vとはかけ離れた値しか出ないので
予備のものと取り替えた




V-GNDが見事-2.5Vぐらいの値になった(^q^/

実験中にTL431を壊してしてしまっていたようだ

9V程度の電源ではなかなか壊れないが、±15Vになると
うっかりするとすぐに部品を壊してしまう

が、、、

しばらくするとTL431が煙を吹いた(^q^;;;;

その後は元のTL431と同じ(^q^;



シミュレーションと同じく
仮想GNDをマイナス側に引っ張るR1は200Ω、5Vの負荷抵抗R2は220Ω(流れる電流は20mA)
3.3Vの負荷抵抗R5は3.3kΩ(流れる電流は1mA)で実験している

三端子レギュレータの入力電圧降下用のR3は入れていない

3.3Vの基準電圧用のツェナーはちょうど3.3V程度になる3.6Vのものを使っている

シミュレーション結果だとシャント・レギュレーターに流れる電流、Ix(U2:VCC)は27mAとなっているので
100mA MaxのTL431が簡単に煙を吹くとは考えられない

もしかするとこの接続の仕方がおかしいのだろうか?

TL431のDATASHEETに載っているいるつなぎ方とは逆だ



カソード側(GND側)にも電流制限抵抗を入れないとだめなのか?

いや、そうすると仮想GNDの電位が定まらないしなあ…

手持ちのTL431があと1コなので、いきあたりばったりの消耗戦は中止

多少の誤差は目をつぶって普通のツェナーでやるとか
オペアンプで反転作戦も考えながら進めることにする

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