また、3端子レギュレータの7809(放熱器あり)の表面温度を5分程度測定してみた。←入力電圧が高いほうが表面温度が高くなるはず。
負荷は+9V側が100Ω×3(≒33Ω)、-9V側が100Ωで、LT1054にはクールスタッフを貼り付けている。
Fujitsu(10V/600mA)
出力電圧
+9V: 8.98V
-9V: -8.04V→-8.01V
出力波形
ch1:+9Vの出力(AC結合) ch2:-9Vの出力(AC結合)
3端子レギュレータの7809の表面温度
32℃程度まで上昇。
IBM(16V/3.36A)
出力電圧
+9V: 8.98V
-9V: -8.07V→-8.02V
出力波形
ch1:+9Vの出力(AC結合) ch2:-9Vの出力(AC結合)
3端子レギュレータの7809の表面温度
52℃程度まで上昇。
IBMのACアダプタのほうが出力電圧が高く、+9Vに降圧/安定化している3端子レギュレータの表面温度が高くなっている。
Ktec(12V/3A)
出力波形
ACプラグの上面からみて左をGND
ch1:+9Vの出力(AC結合) ch2:-9Vの出力(AC結合)
ACプラグの上面からみて右をGND
電源波形はACアダプタや、同じACアダプタでもプラグの方向で細かいスパイク状のノイズが変わるようだ。測定誤差かもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿