2018年8月23日木曜日

Nucleo DCO 表示器を考える(メモ)

中華製のOLEDのSSD1306はArduinoだとうまく表示できましたが、Nucleo(mbed)で簡単に試すと動作が怪しくなりました。

mbedで、ライブラリにAdafruit_GFXを移植したものを使ってSPI版のSSD1306 OLEDを動作テスト


Adafruit_GFXのライブラリの中をいじったり、まじめにやるのも辛いので表示器をどうするか考えます。

1)OLED SSD1306


視認性が良くてサイズがコンパクト。Arduinoではu8glib / u8g2で動作確認済みです。

SSD1306をArduinoで使用
HiLetogo 0.9" I2C OLED 128X32が届いたのでFast Mode(400kHz)で動作させてみた。
HiLetogo 0.9" I2C OLED 128X32をu8g2で使ってみる。
u8g2のFull BufferとPage Buffer
温度・湿度・気圧センサーのBME280をArduino Pro Miniで使う。
ESP WROOM 02(ESP8266)でBME280とSSD1308 OLED(I2C)を使う。

u8g2(https://github.com/domantascibas/u8g2-mbed

ローカルのmbed-cliでやらなければだめそう。フォント生成にLinux環境が必要とかなんとかで、ちょっとめんどい。

Adafruit_GFX(https://os.mbed.com/users/nkhorman/code/Adafruit_GFX/

Nucleo(mbed) + Adafruit_GFXでは動作不良。SPIだと表示が乱れるようです。I2Cならだいじょうぶか?フォントも用意する必要があります。

参考「Lifelog」さんの「128×64ピクセルのOLEDをmbed (Nucleo)から制御

2)SPI Graphic LCD


ST7565はベースマシンのBSM02のNucleo(mbed)で使っていて実績あり。

aitendoのFSTN液晶モジュール(SPI) [CH12864F-SPI]をNucleo F401RE(mbed)で動かす。
Nucleo F401REのMorpho HeaderでaitendoのSPI Graphic LCDのCH12864F-SPIを使ってみる。

一回り小さいUC1701のLCDも簡単にテストしたことがあります。
aitendoのSPI LCD(F12864G25412P1701)をArduinoのUC1701ライブラリで動作させてみる。


3)I2C Char LCD


aitendoのSPLC792-I2C、秋月のAQM1602、AQM0802はコマンドコンパチで使用経験あり。mbedでは使ったことはなかったと思いますが、コマンドを生書きしているので移植は可能だと思います。

SPLC792-I2C

4)HD44780互換のChar LCDとかLEDとかUARTとか


これは動くだろうと思います(^q^;

mbedはオンラインコンパイラが手軽すぎて今まで使っていなかったmbed-cliの環境を整えるあたりから手をつけようかなと思います。

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