2014年9月19日金曜日

Mixerの電源ACアダプタ計画 運用テスト中

ユニバーサル基板をカットして部品を実装した


220Ωと150Ωの抵抗をつないでテスト

4.5V / 220Ω = だいたい20mA
4.5V / 150Ω = だいたい30mA

正負の電圧誤差は1%以内だった

最初、分圧前のプラス・マイナスを間違えて接続してしまって
TLE2426がかなり発熱した

長時間、間違えたままだと、たぶんぶっ壊れるだろう

普通につないでも負荷用の抵抗が結構発熱していたので、TLE2426が生きてただけでもありがたい


大丈夫そうになったので仮想グランド基板を電池と差し替えてテスト


これはすんなりいった

ユニバーサル基板から配線を直出しすると後の修正が大変なので
ピンヘッダに取り替えつつ

「(多分間違ってそうな)実体配線図」



を元にコネクタ類を配線。

ACアダプタをつないでドキドキしながらスイッチ・オン

ちゃんと、電源チェック用のLEDもついたし音もでた!ラッキ~(^q^/

じゃあ、今まで使ってた電池に切り替えてと…

ん?LEDつかない?

え?音がでない?

なんかくさい

やべえ(^q^;

DCプラグ引っこ抜くわwwww

電池も熱いしwwww

さわれないぐらい熱いわコレwwww

必死でその場にあったドライバーを使ってなんとか電池を外した。

電池ボックスは熱で一部トロけていた




改めて(あやしい)実体配線図を見ながら確認してみると
実体配線図ではなくて、現実の配線を間違っていた

3回路2接点のトグルスイッチは9Pで見た目はこうなっている



縦横間違えて配線してしまっていた

スイッチを切り替えた瞬間、電池が短絡(^q^;

たとえ電池と言えども気を許してはいけないことを悟りました。

回路とエネループとスイッチは無事だったのは不幸中の幸いだった

今回はじめて台湾製じゃなくてミヤマのトグルスイッチを使ってみたが
ハンダ付けもしやすいし、信頼性の面でもプラス加点しておく

OPAMPを壊れてもいい(自分の中ではリファレンスOPAMPになりつつある)
TL072とNJM4556Aに差し替えて実験



消費電流は

ACアダプタ
  DC: だいたい21mA
  AC: だいたい0.18mA (入力する音声によって0.23mAぐらいにもなった)

エネループ
  正電源 だいたい20mA
  負電源 だいたい20mA

電流値は正電源→GND + GND→負電源 ではなくて、正電源→(GND)→負電源 と考えるとこうなるのか

ACアダプタの方が電圧が若干高いのでこんなもんか


部品を所定の位置におさめて運用テスト中



しばらくは、不在時や寝てる時は電源切るようにしないと危ないと思う

ACアダプタと電池電源の時のノイズや歪率の計測はそのうち

↓回路図等資料はこちらで公開しています
https://github.com/ryood/Mixer

3 件のコメント:

  1. 回路の焼け焦げはびびります。
    いやでもすばらしい、きっちりACは目的達成している。
    スイッチは日本製の品質ずば抜けていいですね。

    とはいえ自分、数年前千石で買ったジャンク袋に大量に入ってた奴に依存してます。
    多分日本製ではない(笑)
    秋月、マルツ、千石のジャンク袋は、これドー使うね?ってのをなんとかして使ってみたときの満足感がw
    多分大阪のマルツにもあると思いますが。
    こういうの見ると今年年始に福袋買っとけば良かったとか思ったり。
    http://goo.gl/sb4KGy

    こういう遊びも楽しそう。
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm17753464
    メモリとかどうつかうか悩むけど
    こういう使い方もあるのね。
    http://goo.gl/KfkN6K

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  2. 福袋すごいな~
    これだけで1年遊べそう

    SRAMもマイコンで使えるんですね
    多ピンのマイコンの使い道はこういうところか

    SRAMこんだけあれば(もったいないけど)表面実装のハンダ付けの練習に
    何個か供してもバチはあたりますまい

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  3. 練習や実験の生け贄に丁度良いかも。
    使い放題ですよ。

    AVRで外部にメモリ増設できるとは思ってませんでした。
    プログラム時に容量に悩まずに遊べますね。

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