2014年10月13日月曜日

I2C LCDにこだわる理由

Arduino + I2C LCD + I2Cバス用レベル変換モジュール(PCA9306)で、もう少し実験

5V駆動ならRESET PINはArduinoから制御しなくても、VDDに引っ張っておけば動いた

というかRESET PINはI2Cバスではないので、このモジュールでレベル変換するのは多分NG

RESET PINをVDDにつないでaitendoのI2C LCDで実験した



画像の通り、VDDに3.3V供給して変換モジュールをかましてSCL/SDAを3.3V変換すると
何も表示されない

スケッチのContrastの値を、10、34、50に変えてみたがダメだ

VDDに3.3V供給して信号線をArduino直ならOK

Contrastは20~63まで表示される

記録してないが、このときSCL/SDAは3.6Vぐらいになっていた

5Vと3.3Vの引っ張り合いっこで、この値になってるんだろう(たぶん)

もう実験を続ける気力がないので、I2CのLCDを使うと
どれぐらい実装面積が節約できるか部品を並べて確認して見た

可変安定化電源


I2C LCD



120mm x 150mm ぐらい


hd44780互換



140mm x 150mm ぐらい

筐体の後ろからDCジャック×2で電源供給

前面か上面から安定化した電圧を出力

あんまり考えないで並べたが、I2C LCDの方が確実にコンパクトにおさまるはず

ケースはオーダーメイドじゃないので…

ぴゅんぴゅんシールド



これはもうあからさまだ

レベル変換しないで済むなら、それに越したことはない

1 件のコメント:

  1. 要素数を少なく組むとそれだけ故障率が下がりますしね。

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