2015年5月12日火曜日

矩形波だけのファンクションジェネレーター 電源周りとI2C LCDの実験

9V電池からリニアレギュレーターで5V→AVRに給電→3.3V→I2C LCDに給電という回路の実験をしてみた

ブレッドボード図


リニアレギュレーターの7805で9V電池から5Vに降圧してAVR(ATMega328P)は5V駆動させている

5Vの電源からTLV1117-33で3.3Vに降圧して、aitendoのI2CのLCDのSPLC792-I2Cに給電

SPLC792-I2CのRST信号はAVRのDigital出力を2.2kΩと1kΩのRで分圧して3.3V強を目標にしている

ATMega328Pは仕様書によると
0 - 20MHz @ 4.5 - 5.5V
ということなので5V駆動させている

たぶん、ATMega328Pは3.3V駆動でも16MHzで動かせると思うが
AVRが5V駆動、I2Cデバイスが3.3V駆動でできるか知りたいのでやってみた

テスターで電圧をはかると
9V電池: 6.63V
5V: 5.03V
3.3V: 3.31V
LCDのRST信号(分圧前): 4.21V
LCDのRST信号(分圧後): 2.89V
LCDのRST信号は分圧しないでLCDにつっこんでも動くが
この回路ではRST信号を入れないと動かないみたいだ

I2Cの通信状態を見てみると


H値が3.3Vぐらいでもちゃんと受け入れてもらえてるようだ

ま、ATMega328Pの度量が大きいということで(^q^;

ソースはGithubで公開しています
https://github.com/ryood/AtmelStudio-6.2/tree/master/SPLC792-I2C_Test

0 件のコメント:

コメントを投稿