2015年10月30日金曜日

矩形波だけのファンクションジェネレーター シンプルな出力部の実験

矩形波だけのファンクションジェネレーター メモ 」で考えた通り

  • AVRからのPWM出力をレベル調整(減衰)
  • 物理的なスイッチで、GNDレベルを矩形波の中点に持ってくる

という方針で実験した。

回路図


TLE2426(三本足のタイプ)でGND - VCCを分圧するだけの回路だ。

AVRからのPWM出力も一旦受けてそのまま出力するふうにしたが、これは別にこの基板を通さなくてもいいのか?あとでまた考えてみよう。

ブレッドボード図


変な図になってるがTLE2426のIN/OUTの向きが、OUT/COMMON/INなので逆向きという意味。

Fritzingで作図しておいてブレッドボードで組むときすっかり忘れていてTLE2426を逆向きに刺してテスタで計ったら出力電圧が微妙におかしくなった。電流が流れまくったのかな?触ったら熱くなっていた。

電源は矩形波だけのファンクションジェネレーターの5Vからとった

Cをいろいろつけたが1000pFから47uFぐらいまで差し替えてみたが少しずつ変わる

特に変わったところ


1kΩの負荷で測定して

Cなし

C3にだけ10uFのケミコン

パスコンを入れると波形は直角的になる。が、ノイズは増えるみたいだ。

TLE2426の入力側のC1は入れても入れなくてもあんまり差はなかった。

またピンソケットを使って実装しておこうかな

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