2016年7月7日木曜日

電解コンデンサの標準品とオーディオ用を比較してみた。

470uFの電解コンデンサの標準品とオーディオ用の手持ちがあったのでLCRメーターのDE-5000で測定してみた。


左が標準品の東信工業のおそらくUTES(マーキングがないのではっきりわからない)470uF 16V 85℃。右がオーディオ用のニチコン MUSE 470uF 25V 85℃。大きさは随分違う。

DE-5000は100kHzまで測定できるが、10kHz以上はOLとなって測定値が表示できなかった。

キャパシタンス


周波数(Hz) TK #1 TK #2 MUSE #1 MUSE #2
100 432.5 406.4 415.3 411.6
120 429.8 415.2 413.9 410.5
1000 406 392 396 393


Tanδ


周波数(Hz) TK #1 TK #2 MUSE #1 MUSE #2
100 0.072 0.073 0.028 0.028
120 0.082 0.082 0.03 0.029
1000 0.464 0.469 0.079 0.08


ESR


周波数(Hz) TK #1 TK #2 MUSE #1 MUSE #2
100 0.2 0.2 0.1 0.1
120 0.2 0.2 0 0
1000 0.18 0.29 0.03 0.03



容量誤差はあまり変わらないが、TanδとESRはかなり差があった。ポータブル機器にはつらいが据え置き型なら使ってみたい。