2017年8月21日月曜日

10uF 電解コンデンサ比較

ACカップリングで使いそうな10uFの電解コンデンサをDER EE/DE-5000で比較してみた。


左から

Panasonic Mシリーズ 10uF 50V 85℃
普及品

Nichicon Muse ES BP 50V 85℃
両極タイプ

Nichicon Muse FG 50V 85℃
オーディオグレード

Capacitance(uF)


Frequency Pana BP FG
100 9.933 10.365 9.187
120 9.891 10.327 9.143
1000 9.272 9.953 8.636
10000 8.586 9.608 8.003
100000 6.45 6.64 6.22


Tan D


Frequency Pana BP FG
100 0.037 0.028 0.031
120 0.041 0.028 0.035
1000 0.095 0.043 0.093
10000 0.504 0.221 0.493
100000 3.41 1.44 3.5


ESR(Ω)


Frequency Pana BP FG
100 6 4.3 5.5
120 5.5 3.7 5.1
1000 1.63 0.69 1.71
10000 0.93 0.36 0.98
100000 0.84 0.34 0.89


パナソニックの普及タイプとニチコンのオーディオグレードで大差ない結果となった。LCRメータで測れる以外の違いはあるかもしれない。

両極タイプはなんとなく特性が悪いんでは?と思っていたがそうでもなく、むしろオーディオグレードのFGより良い結果。

Nichicon ESの50V品は外形がでかいが、25V品ならサイズはNichicon FGと同じのようで、値段もES(25V)が15円@秋月、FG(50V)が10円@秋月なので、両極の電位があやふやなときは積極的に使ったほうがいいかもしれない。

両極タイプのESは、LCRメータの+と-を入れ替えて測定しようと思ったが、一瞬のすきにどっちがどっちかわからなくなり、入れ替えながら見てみても測定誤差ぐらいの違いしか無かったので測っていない(^q^;