ケースはタカチのPB-2で収まったが、波形切り替え用のプッシュスイッチがAD9833モジュールと干渉してしまったので、右上に移動した。AD9833モジュールあたりのケースの穴はその残骸です(^q^;
LCDには、周波数、波形、電源電圧を表示するようにしている。
消費電流は20mA程度なので、単3電池を使えばかなりもつ。
メイン部回路図
メイン部基板図
アンプ部回路図
アンプ部基板図
ケース内配線
Github:
https://github.com/ryood/AD9833_FG
出力波形
アンプ部を通して、1kHzで2Vp-pになるようにレベル調節して、可変抵抗の位置をそのままにして測定した。
1kHz
10kHz
100kHz
500kHz
可聴帯域
WaveSpectraで周波数特性を見てみた。アンプ部からの出力は振幅は2Vp-p。
1kHz
10kHz
SPI信号
AD9833に送っているSPI信号の波形。
ch1:MOSI ch2:SCK
SPIクロックは2MHz前後。Arduino Uno(16MHz駆動)のデフォルトのSPIクロックは4MHzで、8MHz駆動しているのでその1/2ということだろう。
ACカップリング
アンプ部を通さずにAD9833モジュールの出力をACカップリングしてみた。Cは10uFの電解コン、Rは10kΩ。
ch1:AD9833モジュールの出力 ch2:ACカップリング後
ACカップリングするとDC成分が除去されている。両電源波形にすることもできそうだ。
メモ:
OPAMPではなくTrの増幅回路ならもう少し高い周波数まで増幅できるかも?出力バッファもTrのエミッタフォロアにするとか、帯域の広いバッファICのLME49600を使ってみるとか。
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