シーケンス入力用の基板は作ったが、これだけだとトラックごとの音色の変更ができないので、音色設定用のロータリーエンコーダーをあと3つ乗せた基板を作ることを考えた。
普通のPOTだと
配線の色分けは赤と黒は電源ライン。黄色はI2C/SPIのクロック、オレンジはI2C/SPIのSDA/MOSIにした。青はSPIのSSだ。
各基板の機能
1) Sequencer Board
このあいだ作った基板で、I2C接続
- 下に並んでる8個のタクト・スイッチでシーケンスを入力。
- 一番右のタクトスイッチはシーケンスの1-8、9-16を切り替える。
- 右上の2つのPOTで、テンポとマスターボリュームを設定。
- 左のロータリーエンコーダーでトラック(Kick、Snare、Hihatなど)を切り替える。
- ロータリーエンコーダーの押し下げでシーケンスの再生(Run/Stop)を切り替える。
ToDo:
- Runモードの時に下部のLEDを流れるように点灯させて再生中のノートを表示。(
ナイトランナーナイトライダーみたいなやつ) - 再生中のノートはマスターから送ったほうが良さそうなので、I2Cのスレーブ送信・受信をの両方を実装する必要がありそう。
2) Ext Board
I2C接続(スレーブ送信)
- 3つのロータリーエンコーダーで各トラックのLevel、Decay、Toneを設定。
- 4つのSW & LEDはまだ決めてないが、シーケンスのパターンを切り替える用途に使えないかな?あんまり複雑にしたくないけど。
- この基板もAVRを乗せてI2Cスレーブとして動作させる予定。
3) SPI Graphic LCD
128×64のグラフィックLCD。SPI接続- 使う予定のLCDが3.3V駆動なので、全体を5V駆動させた時に3.3Vで動作させるためにリニアレギュレータを入れておく。
- SPIの信号線も5V、3.3Vを切り替えられるようにRで分圧する回路も入れる。前やった実験を参考(Rの分圧で5V->3.3Vレベルシフト(片方向))
- 切り替えはRをジャンパーでショート
4) DAC & LPF
SPI接続PSoCを使うならDACは内蔵のものを使えばいいが、ArduinoとかNucleoとかでも使えるようにSPI接続のDACを使う予定。
5) PSoC 4 Prototyping Kit
製作途中はPSoC 4 Pioneer Kitを使う予定だが、最終的にはPSoC 4 Prototyping Kitを使う予定。
6) Pwr Supply
3.3Vまたは5Vの電源整理してみるとまだまだやらないといけないことがあるもんだなあ(^q^;;;
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