2015年12月15日火曜日

ボルテージフォロワーとプッシュプル・エミッタフォロワーの比較(メモ)

矩形波だけのファンクション・ジェネレータ―の出力バッファとしてプッシュプルが使えないかと思って矩形波応答をLTSpiceでシミュレーションしてみました。
ACカップリングコンデンサーを入れたくないのでプッシュプルにしました。

OPA2134ボルテージフォロワー

回路図

電源が±2.5Vなので使いやすいOPA2134でシミュレーションしました。

AC解析

矩形波応答

2SC1814と2SA1015でプッシュプル

回路図

AC解析

矩形波応答

周期が2uSなので500kHzでのシミュレーションです。
プッシュプルはかなり速いです。ちょっとオーバーシュートが出ていますが、波形がなまることはほとんどなさそうです。

トランジスタなのでBに流れ込む電流が必要で、DC(初期値-1V)で約225uAというシミュレーション結果なので
-1V / 225uA = 約4.4kΩ
これが入力インピーダンスになるのかな?

前段に入れる振幅調整用のPOTはこの10分の1以下として100Ωていどにしないとだめそうです。
5V / 100Ω = 50mA
5V / 500Ω = 10mA
AVRのPinごとにとれる電流は絶対定格で40mAなので100Ωでは流しすぎになります。う~ん。

FETでもやってみようと思いましたが、ACカップリングなしでやる方法が分からなかったのであきらめました。