日本ケミコン、ニチコン、NECトーキン、ルビコン、松尾電機の5社ということでPanasonicは入ってないみたいですね。
ポータブル・アンプ用にOSコンを仕入れたので普通の電解コンデンサーと特性を比較してみました。
測定にはLCRメーターのDER EE/DE-5000を使いました。
OSコン、電解コンそれぞれ2こずつの容量、tanδ、ESRの測定結果です。
OSコン Panasonic SPECシリーズ 100uF 16V 105℃
ケミコン Panasonic Mシリーズ 100uF 35V 85℃
容量
tanδ
ESR
100Hz - 100kHz程度では容量はそれほど差はありませんが、tanδとESRははっきり違うようです。
外形もOSコンの方が小さいので次作では使ってみるつもりです。
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