2015年12月13日日曜日

TDA1308の周波数特性

この間TDA1308の反転増幅回路でデータをとっていたのでの周波数特性をまとめてみました。

テスト回路

2chの反転増幅回路(増幅率:47k/12k=3.916倍)ですが、1chのみR1のPOTを調整して大体入出力が同レベルになるようにして計測しました。

なので多少誤差要因は増えていると思います。

iPad3のFunction Generatorでサイン波を出力して、オシロで測定した値を手作業でプロットしてグラフにしてみました。

入出力データ

周波数特性

回路の入力部にACカップリング用の1uFのCが入っているので20Hzで-0.6dB程度になっていて、全体の増幅率が0.6dB程度なので合わせて-1.2dB低下しています。ここを2.2uFにすればもう少し改善されると思いますが、Cの外形が大きくなるのでサイズとの兼ね合いです。

負荷抵抗を入れずに計測したので、この回路の場合U1.1の反転端子がGNDレベルになるのでC1とR2がHPFを構成してfc=13Hz程度になるので測定値とだいたいあってると思います。(10Hzまで計測すればはっきりする?)

ACカップリングの影響を除くと5kHz~8kHzが少々暴れていますが入力も暴れているので測定誤差かな?

ヘッドホンアンプは反転増幅回路ではなく、非反転増幅でやるつもりなので一応メモ。

測定データ