2014年11月14日金曜日

実験用の可変安定化電源 測定部のデジタル部のテスト

測定部の電源とデジタル部を接続して引き続きテストしてみた



単3×7×2(±10.5V)、単3×10×2(±15V)とも5Vと3.3Vの電源電圧はまずまずだ

なのでAVR(ATMega328P)をICソケットに入れて、LCDもつないでテスト




電源に負荷がかかったので仮想GNDが無負荷の時と較べて30mVずれたが
AVRの動作、LCDの表示はOKだ(^q^/

そこで、温存させておいた新品の(バックライトが生きている)LCDをつないでみた



GJ(^q^/

が、、、

時間が経過するとなぜだか上下逆に表示されるようになってしまう(^q^;;;;



何か変なコマンドが入力されているのだろうか

バックライトをこわしているLCDの方はこういう状態にはならない

自分の力量がないのが悪いんだが、aitendoさんのLCDはうまく使いこなせないかもしれない

今まで3個試したが、まともに動いたものがひとつもない

安くて小さいのがメリットだがちょっと手に負えないかも知らん(^q^;


ここは後回しにして、全体のテストを続行

配線がややこしいので、Fritzingで接続の仕方を作図した



一応、ブレッドボードで組んでみたが



今日はもう疲れたので、次回再チェックしてからテストすることにする

なんかしくじりそうだし(^q^;

電源部の改良?


電源部の電圧を計っているときに、また焦げ臭い匂いがした(^q^;

こんどはなんとかツェナーが生きているみたいだが
確実に寿命を縮めているはずだ

5V側の端子は7805に保護回路が付いているし、0.5Aのポリスイッチを入れているので
まず大丈夫なはずだが、5Vと3.3Vを短絡させた時が危ない

なので、保護抵抗を入れたらどうかと思っている



出力インピーダンスが上がってしまう(→電流を流すと電圧降下してしまう)が…

ツェナーの許容損失電力が0.5Wなので0.25W MAXとして

I = 0.25[W] / 3.3[V] = だいたい75.8[mA]
R = (5[V] - 3.3[v]) / 75.8[mA] = だいたい22.4[Ω]

なので22ΩのRを入れておけばいいはず

今の基板をいじるのはやっかいなので、作りなおす機会があればの話

本気でやるなら3.3Vのロードロップ・レギュレータを入れるところかな

I2Cの信号線の5V⇔3.3Vのレベルシフト問題も解決していないので優先度は低い

もう早く片付けてしまって、ぴゅんぴゅん3号やらエフェクターを作りたいです

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