2014年11月3日月曜日

実験用の可変安定化電源 ユニバーサル基板の設計

実際のGNDから-2.5Vずらした仮想GNDと+5V、+3.3Vを作り出す電源部は基板の分離も楽だが
測定部も47mm×72mmの基板(秋月ではC基板と呼ばれているようです)1枚では収まらない

なので、測定用に電圧を加工するアナログ部と
AVRで実際に測定するデジタル部に基板を分けてみた

測定用の電源部の回路図





電圧を分圧したり増幅するアナログ部の回路図


AVRに電圧を入力してLCDに出力するデジタル部の回路図


ざっくり基板配線図を書いて実際に部品を並べてみた



恐ろしいことに、本体の両電源キットよりでかくなってしまった(^q^;

まだまだテストを繰り返さないといけないので
サイズより修正のしやすさを優先して、この構成でハンダ付けしてみようと思う

がんばっても1日1枚のペースになりそうだが、あせってもろくな結果にならない


電圧は正負ともまずまずまともに計れそうなので、課題は電流測定の追い込みができるかどうか

こんだけでかくなるとLCDも普通のHD44780互換の方がサイズもでかくて見やすいかと思ったが


線数が増えるといろいろやっかいな問題が出てきそうなので
とりあえずI2CのLCDのままでやってみることにする

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