2016年3月4日金曜日

ファンクションジェネレーターの比較

タブレット/スマホのファンクションジェネレータと自作のPCM5102aのファンクションジェネレータの出力波形を比較してみた。

1kHzサイン波を1Vrms程度で出力してオシロで測定。

huawei p8lite (Android App: Keuwl Dual Channel Function Generator)

iPad3(iPad App: Function Generator 無償版)

自作のPCM5102aのファンクションジェネレータ

自作のPCM5102aのファンクションジェネレータはあきらかにひどいノイズが重畳している。

終段に1次CRフィルタを入れていて3300pF/330Ωでカットオフ周波数はだいたい146kHzだが全然ダメだ(@@;

自作のPCM5102aのファンクションジェネレータ 拡大

線が太くなっている原因は1.25MHzぐらいのノイズのようだ。

サンプリングレートが最大384kHzなので、192kHzを通過域、1MHzを遮断帯域として急峻なLPFを入れればサイン波に関しては実用になるかも?

せっかく作ったので実用したいところです。

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