「小ネタ実験: 電圧検知できるパイロットランプ シャント・レギュレーターを使ってみる」でシミュレーションしたやつ↓
シャント・レギュレータはLT1009になっているが実際はTL431を使った。
ATtiny13を使ってマイコンで処理すればもっと部品数を減らせそうだがアナログ回路用ということであまりノイズを出さない方向。
ブレッドボード図
電源から2.2kΩのRを通してTL431に入力して2.5Vを生成。(ここの抵抗値を10kΩにするとTL431に流す電流が足りないようでちゃんと2.5Vの電圧が出力されなかった)
5Vを目標とした電源とGNDを100kΩ : (82kΩ + 100kΩのTrimPot)で分圧してだいたい2.5Vを生成。
これを単電源OPAMPのLM358をコンパレーターとして使って電圧を比較している。
電源電圧が5Vを下回ったら分圧値が2.5V以下になるのでTL431の基準電圧の2.5Vと比較してLEDをON/OFFする。この接続だと電源電圧が下がった場合にLEDが点灯する。
実験してみてやはりコンパレーターを入れないとLEDがじわじわと明るくなるので我慢してOPAMPを使った。
結果
0.1V以下の電圧変化でLEDはON/OFFできるようだ(^q^/
LED非点灯時(電源電圧が正常)は電源からの消費電流は1.54mA
LED点灯時(電源電圧が低下)は電源からの消費電流は1.71mA
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