2016年1月9日土曜日

2出力のヘッドホンアンプ TDA1308編 はんだ付け完了

また帰還のところのRの入れ方を間違えたままはんだ付けしてしまった(^q^;;
ちまちま修正して基板は完成(^q^/

部品面

今回はケース内のスペースを節約するためにステレオミニジャックやPOTを基板取り付けタイプのものを使った。POTはスイッチ付のやつで電源スイッチのスペースも節約。デカップリング用のケミコンもアルミ電解ではなくOSコンにした。ずいぶん節約できたと思う。

また、ICソケットは丸ピンだと抜き差しが固くてOPAMPのピンが曲がってしまうので、平ばねのものにした。なんか丸ピンの方が信頼性が高いらしいがピンを曲げてしまうよりましだ。

はんだ面

2層目には6mmφのポリウレタン線を使った。(ちょっと太い)

ポリウレタン線は「リズムマシン」で使ってみたが、コミケに持っていく道中で配線が1個とれてしまった。おかげて展示品のLCDの表示があやしくなってしまってしょんぼり。

今回はアナログ回路なので多少太いものにしてみたが、ハンダの中に埋め込んで導通させるという風になってしまい気分的に良くない。ちゃんと導体同士を接触させてはんだで固めたいんだけど自分のテクニックではうまくいかない。

あと、被覆のポリウレタンをはんだ付けの途中で熱で溶かしてしまったのかひっかけて剥いてしまったのか、いらんところでショートしてしまった。下のすずメッキ線の上にカプトンテープを貼って絶縁してしのいだ。

基板の縁にもカプトンテープを貼って絶縁&保護しておいた。

ジュンフロン線や普通のビニールの被覆のやつだと配線が込み入ってくるとはんだ付けがかなり煩雑だし、導体同士を接触させにくいのはポリウレタン線と同じだ。(こういうとき、銀入りのハンダを使えばいいのか??)

ケースへ収納

ケースはタカチのMX2-8-10で、単3×3(4.5V)とあわせてちょうど収まった。消費電流は30mA程度なので相当持ちそう。エネループだと1900mAhなので、50mAとしても38時間。

デカップリングコンデンサは今回はOSコンの100uFにしたがもう一回り大きいのも載せられそうだ。

フロントパネルの試作

位置合わせのために塩ビの板で試作した。仕様より1mmぐらい大きめに穴を開ければ収まりそうだ。

スマホとのサイズ比較


回路図

基板図

まとめ

普通に曲を流して音出しはしてみたが特性はまだ測定していない。フロントパネルを加工しつつ測定していきたいと思う。

非反転増幅回路一発なのでほとんどchumoyだが、2出力それぞれにOPAMPを割り当てているのが今回の製作のキモ。

OPAMPの聴き比べなら同一のジャックから出力してスイッチで切り替えられるようにしたほうがいいが、二人で聴けるということを重視した。

このヘッドホンアンプを使うメリットとしては

音がでかくなる。
iPadならそこそこ出力レベルが高いがAsus MemoPad7やHuawei P8liteは出力レベルが低い。二人で聴こうと思って分岐プラグを使うと多分かなり減衰すると思う。

電源が別。
デジタル回路の塊のスマホ本体と出力段のアナログ回路と電源を分けられる。気分的な問題かもしれないがノイズは抑えられそう。

オペアンプを差し替えられる。
オペアンプ1発しか使っていないのでオペアンプの特性がストレートに現れると思う。ヘッドホンや聴く曲の相性があるので、高けりゃいいというものでもない。ケースを開けて別に電源を用意すれば駆動電圧が±2.25V以上のオペアンプも試せる。

モバイルバッテリーとして使える(オプション)
今回はスペースの都合で実装しなかったが、USBジャックをつけられればモバイルバッテリーとして使えそうだ。(5V出ないので臨時的なものだが)


甥っ子にあげるつもりで作ったが、なんか自分でも使いたいのでもう1個つくるかも?

2年前一番上の甥っ子にあげたヘッドホンアンプよりかなりコンパクトに作れたと思う(^q^/