2016年1月12日火曜日

矩形波だけのファンクションジェネレーター レベル調整用のPOTを交換

10kΩ/BのPOTから300Ω/BのPOTに交換した。

AVRからのPWM出力は5Vなので300Ωだと5V  / 300Ω ≒ 16.7mAになり、AVRの出力仕様の20mA以内に収まる。

300ΩのPOTはTOCOS製のRV16YN型


シャフト径がφ3.2でつまみも普通のφ6のものだとダメで300円以上した。


アルミでなんか無駄に高級感がある(^q^;

10kΩ POT 負荷10kΩ

もともとの10kΩのPOTで出力を1Vp-p程度にして測定。出力負荷は10kΩにした。

グランドレベル VCC/2

立ち上がり

Rise Time: 144.0ns

立ち下がり

Fall Time: 160.0ns

グランドレベル GND

立ち上がり

Rise Time: 140.0ns

立ち下がり

Fall Time: 160.0ns

相当なまっている

300Ω POT 負荷10kΩ

300ΩのPOTに交換して測定。出力負荷は10kΩ POTのときと同様に10kΩ。

グランドレベル VCC/2

立ち上がり

ch1: AVRのPWM出力 ch2:300Ω POTで1Vp-p程度に減衰させた

Rise Time: <12.00ns

AVRからの出力の立ち上がりは暴れているが減衰させた出力は暴れが抑えられている。Rise Timeは12.00ns未満と立ち上がりのなまりはほとんどない。

POTを接続しない

300Ω POTを接続しないで無負荷状態のAVRのPWM出力。縦(電圧)の縮尺が違うが、どちらも±2V弱の暴れが出ているようだ。

立ち下がり

Fall Time: <12.0ns

グランドレベル GND

立ち上がり

Rise Time: <12.00ns

立ち下がり

Rise Time: <12.00ns

というわけで、出力レベル調整用のPOTを300Ωに変更したら出力を絞っても波形がなまらなくなった(^q^/

まとめ

「矩形波だけのファンクションジェネレーター」を作ろうと思い立ったのが、このブログを見返すと2015/04/11なので1年近くあーだこーだやっていたがやっとそこそこ満足できる性能になった。

最初はAVRのクロックノイズを低減させるためにフィルターを入れたり、MOS-FETを使ってGNDレベルの切り替えをしたり、ロジックICを使ってノイズを取ることも考えてみたりしたが、結局とてもシンプルな構成になった。

Github
https://github.com/ryood/SQR_FG