2016年1月22日金曜日

PSoC 5LP Prototyping Kitを外付けクリスタルで動作させる

20MHzの水晶振動子を使って80MHz動作させてみた。


P15[0]とP15[1]に20MHzの水晶をつなぎ、GNDに落とすCは22pFにした。

<追記:2016.02.14>

水晶振動子は P15[0]とP15[1]に接続する。
P15[2]とP15[3]はKHz XTAL用なので注意。

</追記>

DWRエディターのClock TabからEdit Clock...


PLLで80MHzを生成

TopDesign



Master_CLKをそのままPinに出力した。(PSoC 4ではPinに直接Clockをつなげないが 5LPなら可)

出力

80MHzで動作しているようだ(^q^/

使っているオシロのSDS7102のスペックを見てみると
Sampling rate / relay time accuracy ±100ppm
となっているので表示値はまあまあ正確な値だと思う。

79.992MHz~80.008MHz

内蔵Clockに戻す

水晶振動子を外すと動作しなくなるが、PSoC CreatorのConfigure System ClockでIMOをXTALからOSCに戻してProgramすれば動作するようになる。

メモ:

32bit/192kHzだと
192kHz * 32(bit) * 2(ch) * 2 = 24.576MHz
のクロックをI2Sコンポーネントに入れないといけないが、どうやって生成すればいいだろう?

クリスタルで72MHz駆動させて24MHzで187.5kHz?

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