2014年4月28日月曜日

フィルタはしんどいが

わからんがわからないでもない

まずインピーダンスの計算がわからない
オイラーの公式の導出のしかたも忘れた

伝達関数や等価回路というものも使い方がわからない
設計するときに使えばいいんだろうが
初めてオブジェクト指向に出会った時みたいな胡散臭さを感じる

あまりにわからないので『回路の素101』という本を読んだ

 

これは囲碁や将棋で言うと詰碁や詰将棋集みたいなもんだろうと思った

わかったつもりでいざ実践で使うとボロがでる
うんうん唸って考えて何かが見えたら
あとは普通に使えるようになる

酔っぱらっててもある程度できるようになる

はずである

Ladder Filterの論文が『達人と作るアナログ・シンセサイザー自作入門』で
紹介されてて見たのだがいきなり伝達関数とは何だよ?

http://www.timstinchcombe.co.uk/synth/Moog_ladder_tf.pdf

制御工学も少しは勉強するしかないのか

でも、『定本 トランジスタ回路の設計』でも思ったが
『回路の素101』の著者の鈴木正臣さんの文章はわかりやすいと思った
素人のステップアップにはちょうどいいです

LTSpiceのお勉強 ミキサー


ヘッドホン出力付きの4入力ぐらいのミキサーがほしいと思っていた

パソコンのオンボードサウンドカードとUSBオーディオインターフェイスと
テレビとレコーダーの音声出力をパパっと切り替えられるやつ

なので『達人と作るアナログ・シンセサイザー自作入門』に載ってた
Mixerと『サウンド・クリエーターのためのエフェクタ製作講座』の
Mixerを参考にした

いきなりブレッドボードで試作するのもしんどいので
LTSpiceでシミュレートした

T字で分圧してるところはPOTで可変の予定

まずは電池駆動で組んでみようと思う

2014年4月26日土曜日

LT Spiceのお勉強 NE555でピュンピュンマシン

後段のVCOもNE555にしてみた
回路的にはすっきりした



C3の干渉を避けるためにオペアンプのボルテージフォロワを入れてみたが
ここはTrのエミッタフォロワでも十分だと思う

バイアスとかめんどくさいのでとりあえず

なんか等価回路みたいなやつで書けばもっとすっきりするんだろうが
よくわからん

酒が回ってきたのでこれ以上難しいことが考えられない

まじめにNE555を使おうと思ってトランジスタ技術の2011年1月号を買おうと
思ってんたんだが

3.11があって買いそびれた

アマゾンをさっき見たらめちゃ高かったので

『定本 発振回路の設計と応用』というやつを買ってたので読みなおした

どんだけひどい波形が出てくるか楽しみである


2014年4月23日水曜日

LTSpiceのお勉強 NE555でLFO

いきなりMoogフィルターのシミュレーションはしんどいので
NE555でLFOのシミュレートしてみた



矩形波とノコギリ波もどきの電圧差を埋めるために
非反転増幅回路を入れてみた

後段にOPAMPのVCOを入れてピュンピュンマシンにする予定なので
カップリングコンデンサを入れて交流成分だけを取り出した

9V電池で駆動することを考えて±4.5Vの電源にしたが
NE555の推奨電圧がMin 4.5Vなので電池がヘタったら確実にやばい

そもそも抵抗の分圧だと無駄な電流が流れすぎる

NE555のGNDを負電源に振れられればいいが

とりあえず電源のことは無視して考える

2014年4月21日月曜日

LT Spiceも使って見ようと思う

慣れるまでしんどそうだが


MoogFilterをブレッドボードで組んでみたが
全然まともに動かない



参考にしたのは
『達人と作るアナログ・シンセサイザー自作入門』
http://gaje.jp/

電源電圧が足りないのかもしれないし
配線が間違ってるのかもしれない

OrCADはプロ用みたいなもんだし
LT Spiceでシミュレーションして問題点を把握しようと思う

Minifoogerという
http://ascii.jp/elem/000/000/886/886376/

エフェクタがあるみたいですが
このサイズでならまあ

2014年4月18日金曜日

定本 トランジスタ回路の設計


いくつか回路を組んでみて動作原理を理解するには
トランジスタ回路の理解が必要だと思った

『定本 トランジスタ回路の設計』は
5年?ぐらい前にズブの素人が読んでみて
なんとなくトランジスタの扱い方がわかった気になった本だ

今読んでるシンセの本の回路図にベース接地が出てきたので
これってどういう利点があるんだったかと思って
引っ張り出してきた

改めて読んでみると、わかりやすくて
ちゃんと読んでみようという気になる

最初から読み直したら、最初はいまいち意味がわからなかった部分も
ああそういうことだったのかと

こういう名著と言われる本は定期的に読みなおすのが
いいのかもしれないです

今までの成果

ピュンピュン1号

Trで組んだやつ




ピュンピュン2号

Arduinoで組んだやつ


https://www.youtube.com/watch?v=nUqrsvC5NPo

しょぼいアクティブスピーカー


しょぼいステレオアンプ



ヘッドホンアンプ

A47





今後の予定


予定


・ピュンピュンマシンをいろいろ作る
・エフェクタ(フィルタとか歪系とか)を作る
・ドラム音源を作る
・実験用の機材を作る
・スマホ/タブレットと絡ませる