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2016年3月25日金曜日

電流/電圧計付可変両電源の改良に向けて(メモ)

2年前ぐらいに作った電源ですが使っていて困る点。

  • でかい。
  • 両電源で使うと電流が測れない。
  • 通信機用のPOTを使っているがPOTで細かく電圧が調整できない。

でかい。


最初はトランスを使ってAC100Vから使える電源にしようかと思ってたが電池電源でほとんど問題ない。

が、単三10本の電池ケースが2個外付けなので、気軽にひょいと持ち運んで使える感じではない。


電池を含めた電源部と測定部に筐体を分割すれば、もう少しコンパクトになるかも?という妄想。


両電源で使うと電流が測れない。


これは「実験用の可変安定化電源 問題は山積みだが…」でも書いていますが電流測定をロー・サイドで行っているため。

ハイ・サイド(GNDと反対側)で測定するシミュレーションをしてみた。


「Rshunt+」「RShunt-」という名前のシャント抵抗で電圧降下させてその両端を差動アンプで検知している。

「V+MEAS」「V-MEAS」が正負の電圧検知ポイント、「I+MEAS」「I-MEAS」が電流-電圧変換した検知ポイント。

で、合計4つをADCで読み取ればいいかも?という妄想。

いろいろややこしいことをしていますがこれは0Vから2.5Vの間に検出値をおさめるための試行錯誤中の図なので詳しい説明は省きます。

メモ:

オペアンプの電源電圧は安定化前のもう±1~2Vの電圧を入れられる?

通信機用のPOTを使っているがPOTで細かく電圧が調整できない。


1/10か10倍かのPOTを並列か直列かにすれば微調整できる?
→使い勝手の問題なので実験するか調べてみるか

う~ん、なかなかめんどくさそうなので当分は手を付けなくてもいいか(^q^;

2015年2月5日木曜日

実験用の可変安定化電源 ノイズ測定

この電源を作ったのは両電源でアナログ回路を動かしたときに
できるだけノイズを減らして視聴時や計測時に悪影響を与えない
ということが割と重要な目標だった。

  • AC電源ではなく電池駆動
  • スイッチング電源じゃなくてリニアレギュレーター
  • 金属ケースに収める

という対策をとった。

が、製作途中にめんどくさくなって一つ目をつぶっていることがある

電圧・電流を計測するためにデジタルノイズの塊であるAVRとLCDを使っている(^q^;

デジタル部は基板を分けてあるので基板への電源コネクタを抜けば
デジタル部は停止状態になるのでそれぞれオシロで波形をとってみた



デジタル部ON|出力電圧5.00V|AC結合


画像の左下の表示値のVpがPeak-Peak、VkがRMSだ

時間とともに多少ふらつくのでざっくりとした値ということで(^q^;

P-P: 32.00mV
RMS: 6.244mV

デジタル部OFF|出力電圧5.00V|AC結合


P-P: 28.00mV
RMS: 4.593mV

デジタル部OFF|GND-GND|AC結合


GND-GNDはオシロの測定用の端子とGND端子の間で測ったもので
もともと持っているノイズということになる

P-P: 11.20mV
RMS: 3.640mV

デジタル部をONにした時に発生しているノイズはRMS値をGND-GNDと比較して

6.244mV - 3.640mV = 2.604mV
2.604mV / 5.00V = 520.8 * 10^(-6) = だいたい -65.5dB

アナログ部だけの時に発生しているノイズはGND-GNDと比較して

4.593mV - 3.640mV = 0.953mV
0.953mV / 5.00V = 190.6 * 10^(-6) = だいたい -74.4dB

になると思う(たぶん(^q^;
結構差があるのでそのうちデジタル部をOFFにできるスイッチも付けようと思う

計測時だけデジタル部をOFFにするという逃げ(^q^;

電圧調整用のPOTのこと

今回は普通のPOTではなくて東京コスモスの通信用のPOTを使った

実験用の可変安定化電源 キット組み立て
http://dad8893.blogspot.jp/2014/10/blog-post.html

ふらつきや値のとび方は普通のPOTよりはかなりましだが
それでも数10mV単位の調節は結構むずかしい

昔テクノ系のDJがやっていた機材のつまみを「ちょん」と触るパフォーマンスみたいなことを
まじめにやらないとうまく調整できない(^q^;

今回は10kΩ/BタイプのPOTを使っているので
微調整ように1/10の1kΩぐらいのPOTを直列で入れようかと思っている

ほかにうまい手はあるか、もうちょっと考えつつ

2014年12月18日木曜日

実験用の可変安定化電源 でけた & まとめ



ファームウェアを電圧・電流値を表示するように変更した


LCD表示は

正電圧|電流(片電源使用時のみ)
負電圧|GNDと仮想GNDとの電位差

の順番にした

負荷側のインピーダンスによるが、電流測定時に電圧の誤差がそれなりに出るので
LCDの表示窓の左側のトグルスイッチで電流を測定するかどうかを切り替える

電池が新品(単三×10×2、つまり±15V以上の給電)なら±12V以上出力できる

電流値は400mA(とちょっと)まで計測可能で、それ以上になると「OVER」と表示

ざっと調べたところ誤差は±1%以内だが、±3%以内ということにしておく

量産するならここからねちっこいテストをするところだが


  • 酒を飲んでる時は使わない!
  • ケースのネジ止めはしないでヤバそうな時に対応できるようにする


という方針でテストを兼ねて実運用していきたいと思う

回路図を再掲しておく

測定用電源部



測定用アナログ部



測定用デジタル部



ケース内配線図


図中の「Dual Power Supply」は共立エレショップの可変両電源キットを使っています
http://dad8893.blogspot.jp/2014/10/blog-post.html
http://eleshop.jp/shop/g/gD5E413/

気づいたこととか

OUTPUTスイッチ

OUTPUTスイッチを最後の最後で付けてみたが、これは必須かもしれない

出力端子にケーブルを繋いだり外したりするときにON/OFFするのに便利だし
電源スイッチを切ってもコンデンサに溜まっている分があるので出力電圧はすぐには0にならない

緊急時にはバサッといきたい


GND電位の計測


試行錯誤の途中でGNDの電位を計測するようにしたが、これも必須だろう

ツェナーとTrの組み合わせでAVRのGND用に負側にずらしたGND電位を作っているが

両電源の電流電圧計 負電源の測定 http://dad8893.blogspot.jp/2014/09/blog-post_23.html 
実験用の可変安定化電源 測定部の電源を普通のツェナーでやってみた http://dad8893.blogspot.jp/2014/10/blog-post_29.html

とにかくこれが安定しない

GND電位を計測しないと誤差±10%程度は覚悟しないとダメだろう


積み残した課題とか

両電源利用時の電流測定

一番の問題は両電源で使った時に電流値が計測できない点だ

電流をローサイド(GND側)で計測しているのをハイサイド(出力側)で計測するように変更すれば
解決できる(理屈の上では(^q^;

今回使っているATMega328PではPORTCの6PINしかA/Dコンバータの入力として使えない
さらにI2C用のSCL,SDAもPORTCに割り当てられている

電圧計測用に正負で2PIN、ハイサイドでの電流値計測用に正負で4PIN、I2C用に2PIN、GND測定用に1PIN
合計9PINが必要になるので足りない

単純にA/Dコンバータの入力だけでも7PIN必要なのでこれも足りない

対応策としては以下が考えられる

外付けのA/Dコンバータを使う

インターフェイスがI2CでもSPIでも8chあればまとめて面倒が見れるし
4chでもやりくりすればなんとかなりそう

メリットは素子の出費が少なく済む(300円~500円程度)

デメリットは測定部全体の再設計しないといけないし、筐体サイズがさらにでかくなりそうだし
I2Cで複数のデバイスを使うなら未だ使いこなせていないI2C(後述)の実験が必要(^q^;

電流計測用のモジュールを使う

実験用の可変安定化電源 ケース内配線 http://dad8893.blogspot.jp/2014/12/blog-post_10.html の下の方参照

I2Cのモジュールなら電圧用の2PIN+I2Cの2PINで済む

メリットはうまくいけばアナログ部の基板の変更だけで済みそう

デメリットはお値段がちと高い(1コ1000円以上なので正負用+予備も含めると3000円以上かかる)し、
負側でうまく使えるかちょっと自信がない
あとI2C複数使いの実験

電流を電圧に変換するモジュールでもいけそうかと思ったが、モジュールを使った電流測定用に2PIN、電圧測定用に2PIN、GND電位で1PIN
合計5PIN必要になるので、I2CのLCDをやめてパラレルかSPIに変更する必要がある

筐体も含めて完全に再設計が必要になるので電圧出力モジュールはだめかな(^q^;

I2Cの5V↔3.3Vレベルシフト

これはまだ解決していない
というかレベルシフトしなくても動いているので深追い実験していない

今回はLCDモジュールは電源電圧は3.3Vで、信号線はなりゆきで動作させている

I2CはオープンドレインでLCDモジュール基板上で3.3Vでプルアップされているのでなんとかなってるのかもしれない

I2Cの5V↔3.3Vレベルシフト 秋月のレベル変換モジュールを使ってみた http://dad8893.blogspot.jp/2014/10/i2c5v33v.html

I2Cをちゃんと使っていくためにはこれもちゃんとしないとダメだろうな(^q^;

シャント・レギュレーター TL431

シャント・レギュレーターとシャント抵抗はややこしいが別のものです

シャント・レギュレーター → 基準電圧を作る素子
シャント抵抗 → 電流を電圧に変換するための抵抗

TL431がバカスカ煙を吹いて死亡してしまったのでこれも深追い実験はしていない

今回の電源では三端子レギュレータの7805の出力電圧を基準電圧として使っているが
5.08V~5.09Vあたりで変動するので(個体差がある)さらに精度を上げるためには
シャント・レギュレーターを使いたいところである

実験用の可変安定化電源 TL431
http://dad8893.blogspot.jp/2014/10/tl431.html

↑こういう使い方ではなくAVRのAREF用に2段積みとかして使えばいいのかもしれない
機会があればTL431単体でもう少し等価回路を読んだり実験したりしてみたいと思います

資料はGitHubで公開しています
https://github.com/ryood/Variable_Power_Supply

2014年12月16日火曜日

実験用の可変安定化電源 デバッグというか手直し

10Ωの負荷抵抗で300mA流すと0.9Wになるので許容損失1Wの抵抗では怪しそう

ということでブレッドボード上で実験するために
実際使う予定でもあるバナナプラグとミノムシクリップのケーブルを作った



LCRメーター(http://dad8893.blogspot.jp/2014/05/lcr-de-5000.html)のDCRモードでケーブルの抵抗値を計ると0.02Ω~0.03Ω
クリップを付けないで同じ太さの(AWG20)の20センチぐらいのケーブルで計ると0.01Ω

低抵抗の世界は誤差なのかなんだかわからなくてなかなか難しい世界だ

部品箱を漁ったら47Ω(許容損失3W)の酸金抵抗があったので
これを並列にして高負荷時の挙動を見ていった

ブレッドボードもあやしいのでミノムシクリップで直接抵抗の足をつかんだ



シャント抵抗の電圧はちゃんと出ているが
ADCの読み取り値が737あたりで頭打ちになるようだ

ここでやっと気づいた




電流をシャント抵抗(回路図中のR6)で電圧値に変換して
オペアンプの非反転増幅回路で11倍に増幅している

オペアンプの電源電圧はV-をGNDから-2.5V目標にずらしているのでだいたい±2.5Vだ

0.5Aの電流を0.47Ωで電圧に変換すると

0.5A * 0.47Ω = 0.235V

11倍に増幅すると

0.235A × 11 = 2.585V

LM358は単電源用のOPAMPだ(入力がGND、というかこの場合V-から使える)が上側が引っかかっているっぽい

フルスイングのオペアンプのNJM2732が運良くあったので、これと差し替えた



GJ(^q^/

0.5A付近になるとさすがに頭打ちになるようなので、
プログラムでADC読み取り値の1000あたりで切ってしまおうと思う

だいたい450mAだ

非反転増幅回路の抵抗を差し替えて増幅率を下げるという手もあるが
この設計だと電流値は片電源でしか使えないのでMAX 450mAを仕様とさせていただく(←自分に言い聞かせている)

仮想グランドがふらつくのでマージンをとっておいたほうが無難だし(^q^;

電圧の方の3%ちょっとの誤差は
電流測定用のシャント抵抗が0.47Ωなので誤差が生じているようだ

0.47Ω / (15.3Ω + 0.47Ω) = だいたい0.03

つまりだいたい3%(^q^/

というわけで次回はめんどくさいけどファームウェアのコーディングをしたいと思います

2014年12月13日土曜日

実験用の可変安定化電源 ハードウェア完成(?)

チェックしたらデジタル部の信号線のハンダ不良があった

ハンダ面で引き回してるスズメッキ線とICソケットの足のハンダ付がうまく行っていなかった

こういうミスを避けるにはハンダ付けの経験値をあげていくしかないかな

ハンダ付けし直してハードウェアは完成(^q^/


あとはファームウェア(AVRのプログラム)をA/Dコンバータの読み取り値から
実際の電圧値と電流値に変換して表示するように変更するだけだ

ATMega328PのA/Dコンバータのbit数が10bitなので
基本的にはVccの値を1024分割したものを読み取り値に掛ければいい

正負電圧をATMega328PのGNDからVccの範囲で計測するために
-2.5V目標でATMega328PのGNDをずらしているので(このブログでは仮想GNDとかV-GNDと呼んでいる)
実際のGNDの読み取り値は512近辺になる

理屈としての計算式は以下の様になる

電圧
(電圧読み取り値 - GND電位読み取り値) * Vcc / 1024 / 電圧分圧比

電流
(電流をシャント抵抗で電圧に変換した読み取り値 - GND電位読み取り値) * Vcc / 1024 / 増幅率 / シャント抵抗値

使っている抵抗の抵抗値をLCRメーターで計っておいた(http://dad8893.blogspot.jp/2014/11/blog-post_76.html)ので抵抗値の誤差も計算に入れて実際にプログラミングする前にテスターでの測定値との誤差の確認をした

実用するつもりの単三×10本×2


負荷なしの値だ

よく使いそうな±2.5V、±3.3V、±5V、±9Vで計測

±12Vも調べたかったが電池がヘタっていて出力できなかった

薄紫色のところが誤差

電池がヘタってくるとV-GNDの値がふらつくので単三×9本×2でも計測した


ATMega328PのADCで計れるのは5V÷1024で4.9mV程度までなのでこの程度の誤差はしかたない(かな?)

仕様により(http://dad8893.blogspot.jp/2014/11/blog-post_23.html(^q^; 正負両方使った場合電流値は測定できないので
正側に負荷を接続して電流値も確認した





100Ω負荷で、20mA、50mA、100mAを測定

これもまずまず

負荷を10Ωにしてさらに測定



150mAと300mAを流したつもりで測定したが
黄色でマーキングした通りちょっとまずい値が出た(^q^;

測定用の負荷抵抗が10Ω/1W(たぶん)だったのが悪かったのかもしれない

可変両電源キットがMAX 0.5Aなので負荷が重い時の追試が必要かな(^q^;

https://github.com/ryood/Variable_Power_Supply/blob/master/%E5%AE%8C%E6%88%90%E5%BE%8CLCD%E8%AA%AD%E3%81%BF%E5%8F%96%E3%82%8A%E5%80%A420141212.xlsx

2014年12月10日水曜日

実験用の可変安定化電源 ケース内配線

ケース内の配線をした




だいたいうまく動いているようだが
AVRのADCの読み取り値が一部おかしい

今日は疲れたので
次回、全体をちゃんととテストしてみることにする

電流測定の新作戦


パーツ屋さんのWebサイトを物色していたら
よさげなモジュールを見つけた

秋月電子

INA219使用 電流センサーモジュール(カレントセンサー)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08221/

Strawberry Linux

LTC6102 高精度アナログ電流測定モジュール
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=12056

INA226 I2Cディジタル電流・電圧・電力計モジュール
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=12031

電流測定用のシャント抵抗(しかも0.002Ω!)とセンシングICを使って
I2Cで出力したり、電圧に変換してくれるというモジュールだ

どちらにしてもATMega328PのPIN数で正負電圧・電流が計れそうだ

サイズも小さいのアナログ部の基板と差し替え出来そう

が、正負2枚必要なので2000円以上かかる(^q^;

現状で完成させて使ってみてどうしても正負電流を計りたくなったら考えてみることにする

DINプラグのカバーの開け方

可変両電源の電源用にDINコネクタを使うので
DINプラグのカバーを外してを差し込んで導通状態をチェックしようと思ったが

カバーの開け方がさっぱりわからん(^q^;

フォンプラグみたいにネジ込み式でもないし
どこかに固定用のネジがあるわけでもない

Webで探してもミニDINの開け方は見つかったが
標準のDINプラグは見つからなかった

1時間ぐらい格闘してやっと分解できた(^q^/


画像の黄色い丸で囲ったところの穴

ここにドライバーを突っ込んでグリグリしたら分解できた

ラジオペンチで外側の金属の部分を掴んだりしていたので
少し変形してしまった


使ったプラグはマル信無線電機のMP-133というやつです(例によって一番安いやつ)

他の製品は違うかもしれません

知恵の輪かと思った(^q^;

2014年12月7日日曜日

実験用の可変安定化電源 ケース加工した

ハンダ付けもそうだが
こういう工作的な作業はあまり得意ではない

絵を描いたり、プログラムを作ったり、曲(もどき)を作ったりということは
ずっとやってきたことだしある程度自分の限界がわかっている

工作はほんのついこの間はじめたばっかりだし(と言ってももう5年になるのか…)
そんなにしょっちゅうやってるわけではないのでずっと暗中模索という感じだ

でも、ドリルでバリバリ穴開けてると結構楽しい(^q^/
工業高校生にでもなった気分だ

で、ケース加工結果


仮止めしてみたら基板はなんとか収まった


↑バリっぽいのは保護用のビニールです

キット用の穴位置が若干ずれたが、スペーサーを挟んでるので
うまくネジ止めすれば収まる

角穴は練習の時よりちょっとマシだがきちんと直線や角を出すのは難しい(^q^;

ケースをかぶせるとこうなる


背面はこんな感じ


DCジャック用の穴の位置が大幅にずれていて巨大な穴を開けるハメになった(^q^;

基板実装タイプの部品用の穴を開けるのはなかなか難しいみたいだ

あと、POTのつまみが浮いてしまっているのでPOTのシャフトをカットするかなぁ



今後はPT2399エコーと並行してやっていこうと思います

2014年12月3日水曜日

実験用の可変安定化電源 角穴あけの練習

ダイソーやセリアで穴あけの練習用に適当なアルミの製品を探してみたが
あんまり目ぼしいものがなかった

ホムセンに行ったら100mm×300mm、1mm厚のアルミ板が
250円ぐらいで売ってたのであきらめてこれにした

まず、100mm×80mmに金ノコでカットしてみた


いきなり失敗(^q^;

斜めった

ケース加工図をプリントアウトしてスプレーのりで接着、
ポンチ打ちをした


結構慎重にやってもずれてしまう

ドリルで穿孔して



ニッパーで穴をつなげて繰り抜いた



角穴は単目のヤスリで整形してカッターでバリ取り

ネジ止めは皿ネジでやるつもりなので4φのドリルでぐりぐりしてザグリを入れた



LCDを固定



あんまり綺麗じゃないがまあいいか(^q^;

これで本番もやってみる

このアルミ板は使い捨てじゃなくて折り曲げればLCD用のスタンドになるな(^q^/


部品が届いたのでモックアップを作りなおしてみた



基板を固定する底面のネジ穴とLCD用の角穴を慎重にあければ

いけるかな?

2014年12月1日月曜日

実験用の可変安定化電源 ケースのモックアップ

既成品の安定化電源の仕様を見ていたら
本体電源とは別にOUTPUT用のスイッチをつけていることが多いみたいなので
本体電源スイッチは背面、OUTPUT用のスイッチを前面につけることにした

これなら長々とケーブルを引き回して配線しなくても済みそうだ

結線図を修正しつつ



厚紙でケースのモックアップを作ってみた



キットの可変両電源の基板のサイズとネジ穴位置を若干間違えてたようで
ちゃんと固定できなかった

あと、右上の測定部用の電源基板の放熱板が
キットの放熱板と背中合わせにならないようにずらしていたが
ターミナルブロックがケースと干渉して電線を突っ込む作業スペースが足りないようだ

LCD用の角穴はアルミに開けることを想定して
ドリルで穿孔+ヤスリで仕上げてみた

ダンボールでも結構めんどくさい作業だ

実際のケースでやるまえに薄い金属で練習したほうが無難っぽい


以上をふまえてケース加工図を修正



基板の横幅がぎりぎり(余裕2mmぐらい)なので、0.5mm単位でアソビを作った

ケースとか足りない部品を発注しておいたので
部品が届いたら、もう一回モックアップを作ってみる

ケースの厚さは配線用のコネクタの高さに気をつければ大丈夫そうだ

2014年11月28日金曜日

実験用の可変安定化電源 ケース加工図

厚紙でケースの仮組みぐらいまで出来るかと思ってたが
タカチのちょうどいいサイズのケースが見つからなくて試行錯誤していた

タカチのMB-6Sというケースを使うことにして加工図を書いてみた



横幅がギリギリだ(緑の線が基板の外形)

もう1サイズ大きいケースにしたほうが無難かもしれない

が、この上のサイズだとデカすぎて取り回しに苦労しそうなので
これで頑張ってみる


プリントアウトして基板を並べた



出力用のターミナルはとりあえず手持ちの陸式(?)ので代用

このターミナルはスピーカーとかを繋ぐバナナプラグだと便利だが
横穴が開いていないので生の電線を繋ぐにはあまりよろしくない

図面で見ると横穴が開いてるジョンソンターミナルというやつにしようかと思っている

プリントアウトの後ろの部品を置いていないところは
トランスを使ってAC100Vから給電するときの接続するコネクタ用にあけてある

仮にDINプラグで図面は書いておいた

電池用のDCジャック×2で接続してもいいんだが何かしゃくなので(^q^;

電源スイッチは後面に配置したほうが配線は楽だが
実用時には急いで電源OFFにする必要がありそうなで前面に回した

上面はこうなった



つるつる(^q^;;;

電流測定するかしないかを切り替えるスイッチはトグルスイッチにした

前回のテストでシャント抵抗を通すか通さないかで
出力電圧の読み取り値がかなり変わったので、このスイッチはやはり入れておくことにする


2014年11月25日火曜日

実験用の可変安定化電源 いよいよ大詰め

アナログ部の電流値の測定を正負関係なくGNDに流れる電流のみを計るように基板を修正した

基板にあんまり手を加えたくないので必要最小限の変更にした




アナログ部の単体テストをして、
デジタル部も含めて全体を結線してテストしてみた




±3.3V、±5V、±9V、最大出力でやってみたが
±5Vの結果は


負荷は100Ω(±5V時、50mA流れる)

LCDの読み取り値は

|正電圧|GND値|
|負電圧|電流  |



実際のGNDからAVRのADCの測定用に-2.5V目標でずらしたV-GNDはやはりかなり変動する

が、三端子レギュレータの7805の出力電圧は5.08V~5.09Vでまずまず安定

GND値を読み取るようにしたので検出精度は上げられそうだ

ADCの読み取り値から電流・電圧を求める計算式は、AVRのVCCを5.08Vとして

V = (ADCの読み取り値 - GNDの読み取り値) * (5.08 / 1024) * 6
I = (ADCの読み取り値 - GNDの読み取り値)* (5.08 / 1024) / 0.47 / 11

前回書いたとおり、両電源での使用時は電流値は計れないので表中では「-」と表示している

片電源での使用時(負荷を片側だけに接続)の電流値だけ計算した


可変電源の最大出力時の結果は



正負の電圧に1V程度差があるので両電源で使用時にもGNDに9.6mA程度流れ込んでいる計算結果となったが理屈としてもあってるように思う

電圧・電流値とも誤差はだいたい3%以内でおさまった

今回のシミュレーションではRの誤差は計算に入れていないので
プログラム次第ではもう少し精度をあげられるかもしれない

プログラムの試行錯誤をするにはむき出しのままだと何かと不便なので
このままケースに入れてしまおうと思う

筐体の設計は飲みながらでも出来そうだし(^q^;

両電源での電流検出は理屈としてハイサイドで検出すれば良さそうなので
使ってみて不満だったらまた考えることにする

ご参考までにテスト結果はGitHubで公開しています
https://github.com/ryood/Variable_Power_Supply/blob/master/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%AB%E5%9F%BA%E6%9D%BF%E7%B5%90%E5%90%88%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%8820141124.xlsx

GitHub見たらこの電源8末からやってるのか…(^q^;