ハンダ面
放熱器を固定する穴をあけて、プラネジで固定してみたが、ねじで止めようとすると締め付けが固く、ネジ締めしているときにねじ頭が切れてしまった。なんとか固定できたが放熱器が少し斜めってしまった。ユニバーサル基板の場合、もともと開いている穴を拡大するしかないので、もう少し大きいφ3.5mmぐらいのバカ穴(?)にしたほうが無難かもしれない。
放熱器と3端子レギュレータと絶縁シートの間は、パソコンのCPUのシリコングリスの余っていたので塗ってみた。シリコングリスがはみ出してしまって拭き取ってもちょっと汚い(^q^;
回路図
基板図
トランスをつないで動作チェック
一応無負荷で±9V出ているのを確認。(-9.06V/+8.98V)
±12Vは無負荷だと(-18.10V/+18.03V)になってしまった。トランスの出力は仕様ではAC12Vだが、無負荷でテスタで測定するとAC14V程度。整流してコンデンサで平滑化するとピーク・ツー・ピークになるので
14V × 1.41 = 19.74V
の計算になる。ダイオードの損失分や、3端子レギュレータの消費電流があるので実測値がDC18V程度になるのはこんなもんでしょうか。
ケース内配線図(修正)
自作の機材は正電源側のDCジャックはセンター・プラスで統一していて、負側もセンターGND、スリーブ・マイナスにしているので修正した。負電源側も単体で見るとセンター・プラスになる。
今日はもう疲れたので、次回は負荷をかけたテストや、出力波形のチェックをする予定。
はんだ付けはほんと疲れる(@@;
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