基板図
部品面
ハンダ面
注意点
使った基板は秋月のC基板のサイズですが、秋月のC基板では2列L型ピンソケットをAnalogDiscovery2に挿せるように配置できません。サンハヤトのICB-288Gを使用しました。これは秋月のC基板よりホールが1列多く、基板のフチ近くまでホールが開いています。AnalogDiscovery2のSupplyの負電源を0V(GND)にすれば、単電源での測定もできると考えていましたが、WaveForms(3.12.2)では負電源は-500mVまでしか設定できませんでした。外部電源を使って、負電源のピンヘッダとGNDピンヘッダをジャンパで短絡すれば単電源での測定もできると思います。
NJM4580の測定
負荷抵抗:RL=2kΩとして測定しました。電源電圧はAD2から±5Vを出力しました。過渡応答は100kHzの矩形波で観測しました。
1倍増幅
反転回路の帰還抵抗
R1=1kΩ
R3=1kΩ
非反転回路の帰還抵抗
R2=オープン
R4=ショート
反転増幅 AC特性
非反転増幅 AC特性
反転増幅 過渡応答
非反転増幅 過渡応答
2倍増幅
シミュレーションでは3倍増幅にしていましたが、手持ちの抵抗で3kΩのものがなかったので2倍増幅にしました。
反転回路の帰還抵抗
R1=1kΩ
R3=2kΩ
非反転回路の帰還抵抗
R2=1kΩ
R4=1kΩ
反転増幅 AC特性
非反転増幅 AC特性
反転増幅 過渡応答
非反転増幅 過渡応答
LTSpiceによるシミュレーション
1倍増幅、2倍増幅についてLTSpiceでシミュレーションしました。
シミュレーション回路図
AC解析
過渡解析
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