2022年1月1日土曜日

中華製FT232RL USB-Serial変換ボードを使ってATMega328PにArduinoのスケッチを書き込む

あらかじめ、ATMega328Pにブートローダーを書き込んでおく。


配線


XTALは16MHz。22pF。

RESETを1kΩでPullUp、0.1uFを直列に入れる。

19 PB5(D13)のLEDは動作確認用。

ATMega328P FT232RL
1 RESET 1 DTR
2 RXD 3 TX
3 TXD 2 RX
VCC 4 VCC
GND 6 GND

ArduinoIDEの操作

  1. 「ツール」-「ボード」-「Arduiono Uno」を選択。
  2. 「シリアルポート」→ USB-Serial変換ボードのCOM番号選択。
  3. 通常通りスケッチを書き込む。

Arduino ICP アダプタ


手持ちのFT232RLモジュールを使ってIn-Circuit Programingするための変換基板を製作しました。


回路図

FT232RL AVR
1 RTS 1 RESET
2 RX 3 TXD
3 TX 2 RXD
4 VCC VCC
5 CTS NC
6 GND GND

RX<->TXと互い違いに接続する必要があるため、フラットケーブルとQIコネクタで配列を変えたケーブルを作りました。ArduinoIDEからスケッチをそのまま書き込み可能です。接続したままにしておけば、Serialも使えます。

製作中のArEGと接続しているようす

0 件のコメント:

コメントを投稿