ポップ音対策
電源スイッチの近くに並列にコンデンサを入れれば?と思ったのだが、そもそもデカップリング・コンデンサで電源まわりに並列にコンデンサが入っている。逆に電源ラインのパワースイッチの後に直列にインダクタを入れたら?と思ってやってみた。参考「Wikipedia: 突入電流-主な対策 」
10uH(ESR:0.12Ω程度)のインダクタを正負ともに挟んで入れてみたが、ポップ音は改善されなかった。
一応出力波形をとっておいた。(ヘッドホンをつないで測定)
電源電圧: +6.37V/-6.37V
インダクタなし
ch1:R-channel ch2:L-channel
インダクタあり
波形で見るとなんとなく良くなっているように見えるが、スイッチのON/OFFのタイミングでようすは異なり、電源をON/OFFしたときにブチる。
ポップ音対策はWebを見て回った限り、遅延回路を作ってリレーで出力のON/OFFを切り替えないとだめなようだ。
ケースにつけていたパイロットランプ用のLEDをつかえるようにする
基板上にLEDの電流制限抵抗を入れてケースにつけているLEDが点灯するようにしてみた。
回路図
基板図
Github:
https://github.com/ryood/LME49600_HPA_V2
0 件のコメント:
コメントを投稿