回路図
4次RC LPF
4次VCVS
<追記:2018.03.12>
回路図では「4th MBF LPF」となっていますが、VCVSの間違いです。
</追記>
OPAMPはすべてNJU7032を使用。
D1、D2のショットキーバリアダイオードは1S4を使用。
1S4の順方向電流は絶対定格で1Aなので、4次RC LPFには一応R9=10Ωを電流制限抵抗として入れました。4次
ブレッドボード配線図
4次RC LPF
4次
電源は単3×6を使い、Aruduino NANOのVINに入力
電源電圧 5V: 5.02V
電源電圧 3.3V: 3.27V
電源電流 25mA~29mA (自作電流計)
矩形波
4次RC LPF
RiseTime: 400us
FallTime: 440us
OverShoot: 1.2%
4次
RiseTime: 80us
FallTime: 80us
OverShoot: 4.9%
4次RC LPFは波形のなまりが顕著で、4次
ノコギリ波
4次RC LPF
4次
ノコギリ波でもやはり4次RC LPFはなまりが顕著な上に、波形の下側がGNDまで下降していません。
LTSpiceでシミュレーションしてみると、
4次RC LPF
4次
となり、やはり下側が下降しきらないようです。LFOとして使うので、波形がGNDまで下降しないと問題となりそうです。
AC特性
50Hzのサイン波を出力して、WaveSpectraでFFTしました。
4次RC LPF
4次
1kHzより高い周波数では4次RC LPFの方が減衰していますが、1kHzより低い周波数の高調波歪(50Hzの整数倍)は4次
<追記: 2018.03.12>
比較対象として、LPFをバイパスしたときも測定しました。
追記その2:MFBとVCVSを間違っていました。
</追記>
0 件のコメント:
コメントを投稿