既製品を買った方が安いんじゃないかな~と相当悩んだんですが、4入力1出力のモノラル・ミキサーを作ってみることにしました。
普通にこういう用途のミキサーが欲しい場合はベリンガーの「MX400 MICROMIX」や「HA400 Microamp」があります。
シミュレーション回路
過渡解析
±100mVp-pで、1kHz、2kHz、3kHz、4kHzのサイン波を入力してミックスして出力しています。
回路図のR9/R10、R11/R12などは入力レベルを減衰させるPOTで、AカーブPOTの中点を測定した結果、15%あたりだったので、その比率で減衰させています。
過渡解析の上側のペインのIN1、IN2、IN3、IN4の信号レベルはその結果±15mVp-p程度に減衰しています。←少し小さくなっています。
出力音量のMasterレベルは回路図のU2の帰還に入れているR6で調整するつもりです。これもAカーブのPOTの中点の15%にしています。
トータルとしてPOTを中点に合わせておけば、出力レベルがそこそこ大きくなるように定数を決めました。
AC解析
ブレッドボード図
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