2019年1月25日金曜日

DASS01のCV入力


MIDI_CV_CONVが安定して動いているようなので、足りないハードウェアを追加しようと思います。

全体のブロック図

DASS01のCV入力


MIDI_CV_CONVから出力されるCV信号は3.3V系です。DASS01はアナログ構成で±9Vを電源としています。3.3V系の信号では振幅が少し足りないので増幅しつつ、CutoffとEnvelope(VCA)にかける深さを調節できるようにします。

オーソドックスにCV信号をPOTで分圧して非反転増幅回路で3倍に増幅してやります。0~3.3Vの信号が0~9.9Vに増幅されます。増幅率はオーバードライブの効き方を見ながら決めるつもりです。

シミュレーション回路図

過渡解析

Nucleo_DCOのCV


Nucleo_DCOに入力されるCV信号にアナログ的にバイアスを掛けてやってピッチを微調整しようと思っていましたが、Nucleo_DCOは9Vの単電源で動作していて負電源がありません。ピッチを上にずらすことはできそうですが、下にずらすことが無理そうです。

なので、CVとは別に、POTの値をADCで読み取ってプログラムで計算してピッチを微調整しようかな~と思います。

と言っても他の音源と合奏するまではそんなに必要でもないので、しばらく保留します。

Nucleo_DCOのブロック図(現状)

Nucleo_DCOの操作パネルのデザイン(現状)

メモ:


Nucleo_DCOはLFOやEGなどで周波数変調できるようにもう少し考える?

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