要はコンパレーターです。ノコギリ波と基準電圧を比較して、出力電圧をHigh/Lowに切り替えます。基準電圧によりパルス幅が変わります。
回路図
U1Bがコンパレーター本体で、U1Aで基準電圧を決めています。入力するノコギリ波が-5V~5Vなので、基準電圧を0~5Vになるようにしています。
RV2の端子の順が回路図のとおりだと、左一杯でパルス幅最大、右一杯でパルス幅最小となります。POTのピン順を逆にしたほうが操作しやすいかも知れません。
製作した基板
パネルに取り付け
PW POT 左一杯
PW POT 右一杯
デューティー比: 4.9%
これでSawVCOをコアとして、ノコギリ波、三角波、矩形波を出力できるようになりました。
ERK01にマウントしたようす
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