TLF01 V2.0の不具合を修正したRev.A製作しました。アンチ・ログ回路にはAntilog-NPNO Ver.1.2を流用しています。Antilog-NPNO Ver.1.2はSawVCOでも使用しています。
TLF01 V2.0 Rev.A 回路図
入力が±5V波形の場合、RV1をかなり絞らないと入力過大となるので、R3(1kΩ)の値を大きくして入力を減衰させたほうが良さそうです。
Antilog-NPNO Ver.1.2 回路図
TLF01用に定数を変更したり実装する部品を省いたりしています。
TLF01_V2_0_RevA
Antilog-NPNO Ver.1.2
パネル取り付け
※Antilog-NPNOのMOD1の入力ジャック(白い配線)とMOD2の入力ジャック(黄色い配線)の取り付け位置が逆。
Antilog-NPNO Ver.1.2の単体テスト
アンチログ回路のテスト方法です。
シミュレーション回路図
I_Sink端子に1kΩの抵抗をつなぎ入力端の電圧を測定します。Cutoff POTを回して5V(左端)~12V(右端)程度に変化すればOKです。
入出力
ノコギリ波
C1:SawVCO C2:TLF01_V2_RevA
三角波
C1:SawVCO+Saw2Tri C2:TLF01_V2_RevA
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