回路図
基板図
部品面
ハンダ面
抵抗値をあとから変更できるように、結構多めのピンソケットを使いました。
入出力のシミュレーション
負荷抵抗RL=10kΩ、LFOを+2Vp-pののこぎり波とし、Cutoffに加える電圧を-10V、0V、+7.2V、+10Vで、パラメータ解析しました。
シミュレーション回路図
過渡解析
変換カーブが指数関数的になっているかどうか確認するために、縦軸を対数軸としてRLに流れる電流を過渡解析しました。
過渡解析(縦軸は対数軸)
ほぼ、直線になっていると思います。→変換カーブは指数関数的。
測定結果
Cutoff端子に10kΩのPOTをつないで所望の電圧を作り、回路図のOUT端子のGNDに対する電位を測定しました。
電源電圧: -11.59V / +11.73V
負荷抵抗: 10kΩ
Cutoff=9.54V
ch1:IN ch2:OUT
Cutoff=7.20V
ch1:IN ch2:OUT
Cutoff=0V
ch1:IN ch2:OUT
Cutoff=-9.36V
ch1:IN ch2:OUT
シミュレーションと似たような結果になっていると思います。アナログ回路なので誤差はかなりありますが。
DASS01(TLF01)につないで、Anitlog-MMと出音を比較してみる予定です。
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