JP1,JP3: Open: サーボあり
JP2,JP4: Open: Bandwidth 110MHz (narrow)
R3,R9: 47kΩ: ACカップリングあり fc≒1/(2*π*R*C)≒1.54Hz
R8,R14: 1kΩ: 3倍増幅
負荷は100Ωの酸金を3本並列にして33.3Ωとしました。
電源は旧版のLME49600 HPAで常用しているトロイダルトランスを使った±9V安定化電源です。
オシロで測定
L Channel 無負荷
ch1:入力 ch2:出力(以下同)
L Channel 33.3Ω負荷
R Channel 無負荷
R Channel 33.3Ω負荷
L/Rチャンネルとも33.3Ωの負荷をかけても測定誤差程度の差で、3倍増幅をキープできています。
WaveSpectraで測定
WaveSpectraのRMS値が-10dBになるようにオーディオインターフェースの入力POTを調節して測定しました。
信号源: PCM5102A_FG + 4次バターワースLPF
Audio I/F: Tascam US-144MKII MIC/LINE入力
入力
L Channel 入力 電源OFF
L Channel 入力 電源ON/無負荷
L Channel 入力 電源ON/負荷33.3Ω
信号源を基板に接続して電源を入れると入力信号にノイズが現れるようです。商用電源由来のものでしょう。
L Channel 出力 無負荷
L Channel 出力 33.3Ω負荷
負荷をかけても出力の歪率に影響はないようです。
R Channel 出力 無負荷
R_Channel 出力 33.3Ω負荷
R Channelも同様です。
ひとまず、無事動作しているようです。
試聴できる環境になれば、ACカップリングを入れたり外したり、サーボをかけたり外したり、部品をオーディオグレードのものにしたりしてみたいと思います。
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