2015年8月21日金曜日

シーケンス入力用のデバイスの構想

コミケに行って何作ってるんだか忘れかけてたが、そうそうリズムマシンを作っている途中だった。

シュミット・インバーターでチャタリング防止するのは実装がしんどすぎそうなのであきらめて、ATMega88Vをコントローラーとして使ってプログラムでチャタリング対策する方向で考えることにした。

回路図

機能的にはスイッチを並べてI2Cに変換すればいいだけの話だが

オムロンのこのスイッチが使いたくてしょうがない


ですので、なんとかスイッチの押し下げとLEDの点灯を連動させたいので、シフト・レジスタの74HC595を使ってAVRのピン数を節約する方向で考えることにした。

基板図(途中)

電源系とタクトスイッチを優先して錫メッキ線を使うことにして配線してみた。

いつも使ってるC基板の倍サイズのB基板で考えてみました。LEDへの信号線はジュンフロン線かポリウレタン製みたいな被覆のあるケーブルで配線する予定。基板の上半分は考え途中です。


部品並べた

基板の下側のタクトスイッチは左から8個をシーケンス入力用、右の1個でシーケンスの1..8、9..16に切り替える用途に使うつもり。

LEDは左8個をシーケンスのON/OFFを表示、右端の青(透明)と赤の2個は1..8、9..16の切り替えの表示用のつもりです。

真ん中左あたりのロータリー・エンコーダーはたぶんトラック切り替え用に使って、軸の押し下げもスイッチとして働くので一応使えるようにしておいた。


シフト・レジスタの使い方の実験をまだしていないので、ATMega88Vのテストも兼ねてやるつもりです。

メモ:

  • AVRではなくてPSoCを使えばデジタル・ブロックでシュミット・インバーターを実装できそうだが、DIP28PのPSoC1でも値段が高過ぎる→実験だけでもしてみるか
  • タクトスイッチではなく、POTとかロータリー・エンコーダーを並べればVelocity(音の大きさ)やDecay(音の長さ)を設定できるかも知れない。実装の手間もコストもかかるけど、ロータリー・エンコーダーの周りをぐるっとLEDで囲ってやればNordっぽいUIが・・・妄想全開(^q^;
  • わりと気楽に考えてたけど、昔あったマイコン・キットのTK-80の弱い(一部強い)バージョンを作ろうとしているのかもしれない。LEDを8セグメントのLEDに置き換えて考えてみるとぞっとします(^q^;;;

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