2018年2月2日金曜日

Arduino LFO 作戦検討


Arduino+MCP4922の「Main Board」とアナログ系の「Output Board」に分けることにしました。

Main Board


ArduinoはArduino nanoなどの小型タイプを使うつもりです。

UIは、タクトスイッチ✕1とLED✕5(予備で+1?)で波形選択と表示、POTでRateと矩形波のパルス幅を設定。出力振幅はMCP4922のVREFに与える電圧で設定できそうです。

出力はMCP4922からのアナログ1線だけです。現状のファームウェアでは使っていませんがMCP4922は2ch分DACがあるので、一応Channel Bも出力できるようにしておくつもりです。

Output Board


LPFは前回検討したもののいずれかを元にします。

BIASは出力信号の基準電位を決めるものです。振幅が小さい時、POTを上の方で小さく動かすか、下の方で小さく動かすかの違いです。

LimiterはBIASをかけて基準電位をずらすとGNDから見て3.3V以上の信号が出てしまうことがあるので、電圧を制限します。Limiterは無効化可能とします。

アナログ回路なのでできるかどうかわかりませんが、Arduinoのファームウェアで複雑な計算をやっている余裕はなさそうなので、できる範囲でということで(^q^;

メモ:


SyncInも可能にする?←D2(INT0)かD3(INT1)を使用。

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