ヒステリシス付きコンパレーター
回路図
ブレッドボード図
左側のOPAMP周りがヒステリシス付きコンパレーター本体です。右側はファンクション・ジェネレーターの三角波出力に+5VのDC成分を重畳させるための非反転加算回路です。
OPAMP: NJM4580DD
電源: +11.64V / -11.43V
信号源: AD9833-FG
入出力
ch1:IN ch2:OUT
シミュレーション時と同じく、三角波から矩形波を生成できました。
Analgo VCO
回路図
ブレッドボード図
左側のOPAMP周りがヒステリシス付きコンパレーター、右側が積分器です。周波数を決めるCVは電源をPOTで分圧して使いました。
OPAMP: NJM4580DD
電源: +11.61V / -11.33V
CV=2.00V
Ch1:TRI_OUT ch2:SQR_OUT
CV=2.00V (三角波出力・AC結合)
Ch1:TRI_OUT
きれいな三角波が出力できています。
CVを1V~10Vまで1V刻みで変化させて、出力周波数をプロットしました。
測定データ
| CV(V) | Frequency(Hz) |
|---|---|
| 1.01 | 57.55 |
| 2.02 | 115.9 |
| 2.98 | 171.9 |
| 3.99 | 230.1 |
| 5.03 | 288.6 |
| 6 | 345.8 |
| 7 | 402.7 |
| 7.99 | 460.1 |
| 9.01 | 517.8 |
| 9.97 | 569.8 |
CVの電圧と出力の周波数はいい感じで比例しています。前段にアンチログ回路をつけて、Oct/Vの特性を持たせようと思います。










0 件のコメント:
コメントを投稿