2014年6月6日金曜日

ソフトウェアオシロの性能

ほんというとオシロスコープが欲しくてしかたない
しかし、趣味の電子工作で使うお金はギリギリまで節約したい

今、困っているのはLFOの出力波形(可聴帯以下の波形)だ

ソフトオシロで測定すると波形がグチャグチャになった
LFOの波形の測定はソフトオシロでは無理なのか

そこで手持ちの機材でソフトオシロの性能を調べてみた


Function Generator(もどき)

  • ASUS MeMO Pad HD 7
  • FuncGen Signal Generator


Audio Interface

  • TASCAM US-144 MKII
  • GUITAR 入力(1MΩ)


ソフトオシロ



Wave SpectraはASIOに対応しているので、24bit/96kHzモードで測定した

1Hz サイン波


可聴帯と比べるとかなり減衰している

1Hz 矩形波




どこをどうとっても、もはや矩形波とは言えますまい(笑)


30Hz サイン波




30Hz 矩形波



100Hz 矩形波



オーバーシュートと減衰があるので矩形波っぽくはないが…


AbletonLiveで矩形波をサンプリングして波形を見てみた

1Hz


WaveSpectraと同様。グチャグチャ

100Hz





若干のオーバーシュートとリンギング(?)があるが
そんな目くじらをたてる程でもない


残念ながらFuncGen Signal Generatorは1Hz以下の周波数は生成できないので
自身はないが、0.1Hzぐらいまでは発振してるかどうかぐらいはわかりそうだ

前回NE555でLFO(矩形波)の実験をした時の波形と似ているのでまあよしとしよう

大体、FuncGen Signal Generatorの性能もわからないので深追いはしない

発振してるかどうかはわかりそうなので、アナログテスタもあきらめて
これ以上は実際VCOにLFOで変調かけての波形で判断しようと思う

ほんとは単体テストしたいんだけどね(^q^;

2 件のコメント:

  1. コミケ受かりました
    日曜日 西き18A 電磁工廠
    展示アイテムを選んでおいてください。
    チケット来たら送ります。住所ください。

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