2014年7月23日水曜日

Mixerオーディオ特性計測

部品がしばらく届きそうにないので、念のため入出力をチェックした。

計測システム(笑)


ファンクションジェネレータ




ソフトオシロ




結果


入力(Ch-1 L Channel) 1kHz サイン波


-22.41dB
THD: 0.00464%
THD+N: 0.02635%

Line出力(L Channel)


-22.25dB
THD: 0.00513%
THD+N: 0.02921%

Headphone出力(L Channlel) ボリュームを3時の方向で計測


-18.28dB
THD: 0.00739%
THD+N: 0.02208%


Line出力では

-22.25[dB] - (-22.41[dB]) = 0.16[dB]

なので、約1.02倍?
設計値だと0.8倍のはずなんだが、ま、いいか。
入力ボリュームをフルにしてこの値なのでパッシブ・アッテネーターと思えばまあ我慢できるか。

高調波歪は大して増えていない。
関西なので60Hzのハムとその高調波歪が乗っている。
アルミケースに入れたらもうちょっとマシになることを期待。

15kHzあたりのノイズは何かわからないけど、気が向いたら追い込むことにする。

ヘッドホン出力は歪が出ない3時の方向のボリュームで計測

-18.28[dB] - (-22.41[dB]) = 4.13[dB]

なので、約1.6倍?

これ以上増幅率を上げると歪み出すので、電源電圧が±4.5Vだとこのへんが限界なのか

みのむしクリップでバラックで組んでると配線がわけがわからない状態になるので
ケースに入れてからもう少し反省してみる。

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