データーシートのまま作ってみる
http://www.spelektroniikka.fi/kuvat/2399.PDF
ぴゅんぴゅんマシンでまだ足りてないのがDelayだ
ぴゅんぴゅんマシン=LFO+VCO+Delay
PT2399というのはデジタルエコー用のICで
作例も割りとよくみかける
音作りの世界ではIR ReverbとかLEXICONのReverbとか
めっちゃ高尚なエフェクタがあるが
そういうのとはかけ離れたとてもチープな「エコー」用のICだ
ぴゅんぴゅんマシンにこそ似つかわしい(^q^/
データーシートに載っている回路図
ふぅむ簡単そうだ
が、しかしこれに騙されてはいけない
Eagleでまじめに外付け部品を含めて回路図を書いてみるとけっこうしんどい
ブレッドボードで組むとするとこうなる
何がしんどいかというと
こんだけの部品を間違えなく配線しなくてはいけない
回路図の右側ののLPFやらフィードバックやら
(発振防止やらノイズ除去やら)ちゃんと考えないとまともに動かせない
おそらくこの段階で間違いがあるはずだ
しかも動かなくてもどこが悪いか部分的には発見できない(はず)
どうせデジタルだしマイコンでやってしまえばいい
と思ったが
このICは44K bits RAMが乗っかっているそうだ
しかもブロックダイアグラムを見ると内部にOPAMPが5個入ってる
確実に内部で干渉してるはずだ(^q^
→ということは、音の味になる
PSoCでいろいろ作る前にこのICで修行したいと思う
>44K bits RAM
返信削除ディレイってのはサンプリングを一旦メモリに記憶して、時間経過後再生するってことなのかな。
そうです
返信削除ディレイは元の音と混ぜてまた記録して混ぜての繰り返し
途中でどういう周波数分布で減衰をするかでReverbの基本はできてます
エコーというのはディレイとリバーブを適当にまぜてちょうどいい感じにしてる感じです
カラオケのあれ
山では大空間と音の反射でエコーになるわけですね。
返信削除湿気とかで周波数分布が変わって。
山に登ると異常な興奮があります
返信削除あれは小細工できない