2015年11月7日土曜日

PSoC 5LP Prototyping KitでHelloWorld_Blinkyプロジェクトを動かす

PSoC 5LP Prototyping KitでもExampleのHelloWrold_Blinkyプロジェクトをやってみた。

SoftWareのインストール


http://www.cypress.com/CY8CKIT-059から「CY8CKIT-059 Kit Only (Kit Design Files, Documentation, Examples)」を選んでインストールした。(PSoC Creator等はインストール済のため)

配線図


LCD用のポートはP0[0..6]を使おうと思ったがLCDが表示されなかった。(原因不明)

P2[0..6]に設定したら表示された(^q^/

Lチカの方はオンボードのLEDがP2[1]に接続されているので、P0[0]にアサインしてLEDを外付けした。

Pinout表


P1[0], P1[1], P1[3]はDebug用(SWD?)に使われていて、プログラムで使えないみたいなので黒の字色にしておいた。


メモ


  • 基板の小さい方はKitProgと言って折って分離すれば、PSoC3やPSoC4のプログラミング・デバイスとしても使えるようだ。詳細はKitProg User's Guideに。気が向いたら読む。
  • UARTのRX、TXは基板上で接続されているのでPSoC 4 Pioneer Kitの様にジャンパーで接続しないでも済む。
  • PSoC 4 Prototyping KitのようにBootloadbleにする必要もない。
  • ArduinoとPin互換のPSoC 4 Pioneer Kitと違って、ポートごとにPinが順番に並んでいるのでわかりやすい。
  • KitProgとは別にmicroUSBのコネクタが付いているのでUSBを使ったプログラムが作りやすそう。
  • 電源関係は弱いがそれ以外はかなり使いやすそうな印象(^q^/

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